月夜のマルカリアン
月夜ということでISO1600 150秒と最近の私としては極めて低感度での設定のつもりだった。
しかし、あとでファイルのデータを見てみるとISO3200になっていた。
こういうのを専門用語で結果オーライというのであろう。
枚数も少なく、月光との闘いの中、かろうじてあぶり出し。結果はザラザラ。新月期に再挑戦すべし。
撮影条件: ISO3200_150秒×4枚
撮影機材: PENTAX K-5Ⅱs(無改造)、SE80 F7.5(SE120自作絞り)
使用架台: A-GT赤道儀、ガイド:RFT80S+イメージシフト+NexGuide
画像処理: SI7でダークとフラット処理、4枚加算平均一括コンポジット&デジ現。
Elementsでお月さまと格闘の末、ザラザラ。
撮影日時: 2014/02/09 0:40:33~
撮影場所: 山口県柳井市自宅庭なぜに月夜に撮影したのか悔いる山口のじぃがいます。
以前は導入に大変苦労した記憶があるのだが、今回はあっけなく導入完了。
そういえば最近は撮影対象の導入に苦労するということが無くなった。
これはひとえに腕が上がったということだろう。な~んちゃって(笑)
ま、それは冗談だが、以前と違うことは、まず、ポーラアライメントを必ず実行している。
赤道儀設営の手順としては、
① 鏡筒を載せる前に極軸を合わす。これも、大体この辺か、って感じ。以前は慎重に行っていた。
② 鏡筒、ガイド鏡、カメラ、等、撮影時の状態になったところでバランス調整。
これは、逆に以前より厳密に実行している。
③ アライメント。先ずツースターアライメント実行後、基準星の導入4個すべて。
④ 以前はやったことのないポーラアラインの実行。使う星は南天赤道付近の星。
今ならリゲルかベテルギウス、プロキオン。まぁ、ポラリスから極力離れた星を使っている。
ポーラアライン完了後、赤道儀の電源をOFF。
そのまま続けてもよいのだが、コマンド選択が面倒なのでOFFして即ON。
⑤ そして、再度ツースターアライメントの実行。この時点でほとんど修正もなく真中に来る。
これが現在の赤道儀設営のルーティーンになっている。時間はかかるが楽しいひと時だ。
導入自体に極軸調整の良し悪しはあまり関係ないとは思うが、ガイドには影響大だと思うので、
ポーラーアラインは慎重に、厳密に実行している。
ポーラーアラインは低廉な赤道儀には非常に有用な機能である。当初は、北極星の見えない場所での
使用ぐらいに考えていたが、極軸ディスプレーで確認すると結構ずれていたので、気持が悪いので
ズレが0になるよう行ったのがそもそもの始まり。
ポーラーアラインはミサイルみたいなもので、工作精度の高い戦艦大和の主砲ならドンと一発命中できるが、
工作精度はそこそこの中華赤道儀はコンピューターと相談しながら目標へ向かう。
これからは航空戦の時代であることを真珠湾で世界に知らしめておきながら、自らは巨艦巨砲に走った日本。
以来、世界で戦艦大和のような軍艦が作られることはなかった。なぜなら、高精度の誘導ミサイルがあるから。
安い、軽い、正確。これで要はなす。
しかし、今も戦艦大和は日本の造船技術の誇りではある。
言っておきますが、山口のじぃ、断じて戦争は反対です。間違った道路交通法も警察がいるところでは守ります。
しかし、国家が戦争に向かう時は、一命を賭して断固反対をするものでありまぁす。テヘッ!
「クソ学生が、戦争も外交のひとつだなんて、利いた風なこと言っているが、
戦争は無能外交の証明であり、その時点での国家指導者の幼児回帰の現れである。」
これは、私が学生時代に、兵隊経験者である父から言われた言葉である。
ちなみに、この父。昭和20年8月15日時点で日本に残っていた軍艦は2隻。戦艦長門と駆逐艦雪風のみ。
その雪風に乗っていた。極めて強運の持ち主なのだろう。
ところがである。父は沖縄戦で戦艦大和の至近距離にいながら大和の沈むところを見た記憶が無いのである。
その時には、大和から避難してきた水兵さんたちの救助で大変だったとのこと。
その時の状況を小学生低学年の時から聞かされ続けてた。そりゃぁ戦争反対者になるわさ。
いやいや、日本人ならほとんど戦争反対者だろうけど、わからんよ。隣国が根も葉もない因縁つけて攻撃してきたら、
意外と、やってまえ~っ!って日本人増えるんじゃない?
アカンよ。それでも戦争を否定できるだけの理論武装をしておかないと、現代における子育ては難しいよ。
って、山口のじぃは理論武装できてるんか? はぃい!!完璧!
