頭上のお宝 -132ページ目

イージーガイダー with NexGuide in 皇座山

昨晩、友人宅を出て、海辺に停めてある流星号まで歩きながら
夜空を見上げると、それはそれは美しい星空。
(いつまで見えてるんじゃ、天の川)

時計を見ると8時30分。

7時に辞する予定で、流星号には牛丼セットを積んできている。
出されたコーヒがうますぎた。話も弾みすぎた。
場所は半島くびれあたり。
皇座山頂駐車場まで10分少々なのだが、旅行の疲れが今頃出てきている。

この状況で逡巡しているようでは、オートガイダーへの道は難しいぞ。

※ひとくちメモ
    オートガイダーとは、当ブログにおいてはオートガイドにて天体撮影を
    行う人の事を指します。
    そして、NexGuideを使ってる人達のことをイージーガイダーといいます。
    余談ですが、LodeStar
をオフアキで使っている人をセレブスター。
    それに冷却CCD使用となると、もはや人ではなく悶絶大明神と言います。

行け、いや、行く。皇座山へ。目指せオートガイダー、無限の宇宙を目指して。
(宇宙は無限でも、山口のじぃは・・・シュン)

そんなこんなで無事いつもの皇座山頂駐車場へと行ってきました。

先回はピント合わせの時に皇座山の怒りにふれあえなく退散。
今回は皇座山、ご機嫌麗しいようでございました。

セッティングは前回、NexGuideのケーブルが主鏡のフリップミラーに干渉していたので、今回は主鏡のフリップミラーは使わず主鏡に直接カメラを装着。

改良バージョン
前回同様、三脚は伸ばさず、水平取りのために1cmほど出しただけの万全の態勢で臨みました。
アライメントを済ませ、しばし、星空観望。いや~っ、この星空だけは最高。
吉瀬美智子の笑顔も良いが。
(何と比べとんねん。キッチョムM111ってなんやそれ)

ガイド星はNexGuideのモニター角度に合わせてベテルギウス。
まずはベテルギウスをガイド鏡RFT80Sの視野中央に導入。
ピントを合わせてアイピースとNexGuideを入れ替える。
そして、NexGuide電源ON。発射。(どこへ)
PreviewModeにてベテルギウスを捕獲。これがイライラする。
コントローラの反応の鈍さと画面表示の遅さ。
ふた昔前の8bitマシンが無理してグラフィック表示をしているよう。

黒い楕円が一番小さくなったところでLock。

今回どこまでオートか試すために、十字線の中央から外れた位置で
Lockしてみた。
LockMode
結果、表示は中央になる。必ずしも撮像素子の中央でなくてもOK。
XとYが撮像素子の中心からの数値みたいですね。
言い換えればまさにLock状態。戦闘機のロックオンと同じですね。

LOCKEDできるとGUIDEメニューを開くことができる。
GUIDING ModeでAUTO CALを選択。数十秒ぐらい待つとガイドが始まる。

ガイド中画面

ガイド中に雲がかかったりしてNexGuideが星を見失うとSTAR LOSTと
表示されるらしいが、今回はその表示を見ることは出来なかった。

ガイドシステムはNexGuideしか知らないので、遠回りしているのかも知れないが、ようやくオートガイドの緒に就いたってところですかね。

ISO800_300sec_NoGuide
ISO800  180sec ノーガイド 拡大

ISO800_600sec_Guide
ISO800  600sec オートガイド 拡大

ノーガイド画像のまわりの星が流れてベテルギウスが丸いのは
牛丼セットということで理解しています。(ガマン我慢)

この後、あまりにも画面を見るのが角度的に辛いので、NexGuideの接続方法を変えてみました。
フリップバージョン
フリップミラーにイメージシフトを介して接続してみました。
これでは合焦しないので、フリップの対物側に2インチバローのレンズを
着けています。アイピースではしっかり合焦しているのですが
NexGuideではどうもピントが来ません。気配画像すら出てきません。

なにか根本的なところで勘違いしているのかもしれない楽しい予感がします。

とにかく次回は撮影対象近くでガイド星を捕獲して、早くガイドシステムを完成させたいと思います。


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