頭上のお宝 -134ページ目

満月期のから騒ぎ。変換名人・・・う~ん

ガイド鏡が来るまではオートガイドの練習も
いまいち乗り気がせず、機材をあれやこれや
いじっております。
RFT80Sが本日発送される旨連絡があったので
それが来れば本腰入れて頑張れる気がする。

そんな状況の中、2インチバローのレンズに
48mm→42Tアダプター→Tリング→カメラを
鏡筒に装着させてニヤニヤしたり。
それをまた、フリップミラーに装着させて
ニヤニヤしたり。ええ大人が何してるんだか。

が、その時ある物が目にとまった。
そのある物とは
PC_AG接続ケーブル
NexGuideの附属品、アップデート用のケーブル。
御存知だろうか?「2001年宇宙の旅」という映画の冒頭のシーン。
類人猿が骨のかけらをジーッと見つめて、そこから道具を発明する。
まさにその「ジーッと見つめて」いたのが上記ケーブル。

なんでジーッと見つめていたかと言いますと、このケーブル、
実は、以前使っていたマルチファンクション GoToマウントにも
附属品として入っていたのだが、一緒に処分したパーツだからです。

Advanced GTには入っていなかったのだがPCとの接続なんて
不具合時のアップデートしか頭になく必要性をあまり感じていなかった。
しかし、ステラナビが有ると少し状況が変わってくる。

「PCでAdvanced GTを操りたい」そんな衝動に駆られたのでした。

段取り悪いでしょう。もっと計画性を持ってポチッとしなくちゃねぇ。

ここからがタイトルの話になります。長い前置きご免。
じつはこの天体撮影を始めたころ、この時代にやたらレガシーな
端子を見かけることが多く、特に驚いたのはPCから出てるのを見たのは
モデムからしか見たことない、電話線。
この趣味を続けるなら1本ぐらい持っておこうと買っておいたのが
USBをシリアル通信(RS232 9ピン)に変換 変換名人 USB-RS232変換名人

これがいけなかった。今は使わなくなったノート(OSはXP)に
ステナビを入れて変換名人を接続。まさかこいつが電気食ってるとも知らず
Advanced GTにNexGuide付属の接続ケーブルをつないでアライメントを済ませ
さぁ、変換ケーブルにと思ってノートを見るとドライバ設定画面が。
おぉ、生意気なやっちゃと思いながら次へ、次へとポチッと、じゃなくクリック。
「インストール出来ませんでした」はいはい。ドライバ取ってきますよ。と、
メーカサイトから持ってきたドライバ。これもinfじゃなくexeファイル。よって、
何の不安もなく、クリック。インストール完了。デバイスマネージャで確認。
えっ、なんで黄色いびっくりマーク。なんで。少しあせる。
USBを抜き差しするもびっくりマークは消えず。はは~ん、デバイスを接続
しろてか。そこで、Advanced GTからのケーブルを変換名人に接続。
ガ~ン。だめ。しばし沈黙。はずれをつかんだか。
むかし、おふくろがよく口にしていた「メーカー品が一番や」今でいう
ブランド品のこと。その言葉を反芻していた。しかし、まだはずれと
判断するのは早計。ネットで調べたらいろいろとこの変換名人のくせが
わかってきた。使いにくいというくせが。純正は\6,000もする。
たかがレガシーIOのために\6,000も払えるか。と、腹を決め、調べまくった。
PL2303_Prolific_DriverInstaller_v1.5.0 という98から7の64bitまで使える
ドライバを見つけた。入れてみた。何度もアンとインを繰り返した。
レジストリの汚れも顧みず、繰り返した。ダメだった。ふ~ん。
万策尽きて何気に、購入したアマゾンのレビューを見ていた。
「使えた」「使えなかった」「安かろう悪かろう」「所詮中華」etc
あまり参考になるようなレビューはなかった。と、その時一件の
レビューに一筋の光明を見た。
D-Subに2303と刻印してある物と340と刻印してある物があり、
その方は二個持っておられ、2303は使えず340が
CH341SER.ZIP を入れると動作した。

恐る恐る、わが「変換名人」を見た。

340
ジャ~ン、340。オッシャー、最後の挑戦じゃ。行くで行くで。
中華サイトから CH341SER.ZIP をダウンロードしてウィルスチェック。
念のためインストする前にファイルを目で確認。
拡張子は怪しいものは見当たらず。
簡体字なんて読めないけど、一応readme.txtを開いてみた。
ゲッ、タワケ、文字化けしとるがね(なんでここだけ三河訛りなん)
ま、ここまで来たら行くしかないでしょう。いざクリック。
瞬殺。
今までの苦労はなんだったんだろう。あっけなくびっくりマークは消えた。

念のため「変換名人」で苦労されている方のために、整理しておきます。

①まず変換名人のメーカーサイトからドライバをダウンロード。
ファイル名  usb-rs232.zip
これでうまくいけば、それで良し。ダメな場合は②へ。

②先のドライバを削除しておいて、
PL2303_Prolific_DriverInstaller_v1.5.0.zip を取ってきて入れる。
これでうまくいけば、それで良し。ダメな場合は③へ。

③最後の望み。②で入れたドライバを綺麗に削除。
最初に入れたusb-rs232.zipを再度インストールを完了させておく。
そして、CH341SER.ZIPを入れる。
以上。

山口のじぃは③でうまくいったので③でダメな場合の事は
調べる気力がもうありません。

まさか、天体撮影関連でPCの苦労が待ち受けていようとは。
半日がぶっ飛んだよ。

エピローグ
その後、PCとAdvanced GTを接続して、24畳の広い広い部屋の真ん中で
ウィーン、ウィーンと、見えもしないメシエ天体を次から次へと導入している
山口のじぃの姿が、さみしく縁側のガラスに映っていた。




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