株式会社セロリ製クローラドリルzekeRは、その名の通り
クローラがついていて自走するのですが、
10年以上働いてきた自社マシンのクローラが、
先日、ついに切れてしまいました。
1週間ほどで交換用のクローラが届いたので、
株式会社セロリの製造担当さんと現場担当さんとで
本日、履き替えさせてくれました。
自走式ながらコンパクトな、全油圧式回転打撃式の掘削マシンとして
活躍してきたセロリのzekeR(株式会社セロリ 製品ページにリンク)
の、走行を可能にしてくれていたクローラさん、長い間お疲れさまでした。
今日は二十四節気の大雪にあたる日とのこと、建物内で
事務作業をしているだけだと、膝から下が冷や冷やするように感じ、
本格的な冬の到来を予感させられましたが、
履き替えの具合を、置き場に見に行ってみると、背にあたる日差しは
温かく、ご近所の梅園の下草も、今年のものが枯れないまま、
春の七草に含まれるものが、日を浴びて明るく輝いていました。
今季、この辺りには、まだ霜が降りていないのでしょうね。
それでも、タンポポの葉は上に伸びず、地面に這いつくばって
寒さに備えているようでした。
クローラのゴムも寿命だったとは思いますが、切れたのは
ここのところの寒さで硬くなって、ついに、ということだったかもしれません。
人の体も、寒くて硬くなりがちです。関節や腱など傷めないよう、
保温を心掛けたり、不意に動き出したりしないよう
気を付けようと思う株式会社セロリ総務担当でした。



