今日は真紀の命日 | 40代でやるべき『楽しい終活の専門家』佐藤真砂子のブログ

40代でやるべき『楽しい終活の専門家』佐藤真砂子のブログ

自分の人生の「希望」と「安心」が手に入る!
40代でやるべき『楽しい終活の専門家』のブログ。

エンディング・ノート


それは、人生の最後に向けて
メッセージを残すだけのものではなく
あなたがより良い人生を歩み
素敵な輝くために活用できるもの

心と物の整理をしながら
より素敵な人生を歩むお手伝いをする
終活アドバイザーの佐藤真砂子です


今日1/8は妹真紀の命日です。
私が病院への付き添いや介護などを
経験するきっかけになった妹、
その真紀が亡くなって3年たちました。



真紀は在宅医療と看護に介護を受けながら
療養していました。
看護師さんやヘルパーさんと
私が一緒になって身体を拭いたり
オムツをとりかえたり、、、

理学療法士さんにも来てもらい
リハビリもしていたし、
訪問入浴でお風呂にも入れていました。


本当にたくさんの人にお世話になったし
いろいろなことを学びました。




真紀の誕生日にはメッセージカードや
色紙をいただいたり、
クリスマスにはモコモコのくつ下や
タオルをプレゼントしてくれました。


一番最初に入院・手術した大学病院では
おそらく1年もつかもたないかだと
余命宣告され、8ヶ月間の入院後に
少しでも自宅でという配慮から
自宅療養に切り替わりました。



だけどそこからの回復がすごく
一時期はガンがすっかり消えるという
先生がびっくりするようなこともあり、
楽しい?自宅療養生活を送っていました。


ありがたいことに
お友達も遊びに来てくれたし、
車椅子を積んで外出したりも
していました。

水族館やショッピングモールに公園、
一番の思い出はディズニーランドかな。
介護用のタクシーを一日チャーターして
ディズニーランドまで行ってきました。

いい思い出になったようです。
お友達にメールで伝えてたから。


それでも病気は進行してしまい、
2018/1/7の夜から下の妹と一緒に
真紀と三人で最後の時を過ごしました。
自宅で看取れてよかった、、、


診療所に連絡し、先生や看護師さんに
来ていただき診断してもらいました。

自宅なので看護師さんにお願いして
身体を拭いたり化粧をしたりなどを
一緒にやらせてもらったのは
私や妹にとってもいい経験でした。



その日から3年、
今も私の中には真紀の思い出がいっぱい
いろいろなことを学ばせてもらい感謝!
今に活かせてもらっています。






今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
素敵な一日をお過ごしください。ラブラブ