自分の最後は自分で決めておきたい
でも、どうしたらいいのかわからない
そんなあなたに
心と物の整理をしながら
相続準備ができるお手伝いをする
安心ナビゲーターの佐藤真砂子です
いろいろな手続きが必要になります
そうは言っても
ゆっくり考えている時間はとれません
相続の手続きとは別ですが
まずお葬式をどうするか考えます
私の両親は、
葬儀社の互助会に入っていたため
そちらの葬儀社にお願いしました
すでに決まっていたので
その後の手続きがスムーズでした
以下に亡くなってから葬儀までの
一般的な流れを書いておきます
●病院で亡くなった場合
「搬送依頼」をする
病院から自宅まで
または葬儀社の死体安置所まで
ご遺体を運んでもらいます
この時、
すでに葬儀社が決まっていれば
そこにお願いします
決まっていなければ、
病院紹介の葬儀社にお願いします
☆病院紹介の場合、搬送のみなのか
葬儀までお願いするのか
意向をはっきり伝えます
●自宅で亡くなった場合
☆在宅での訪問診療を受けていた場合
主治医がいるので、連絡し来てもらいます
死亡診断書を書いてくれます
⬇︎
(搬送)安置
⬇︎
葬儀社との打ち合わせ
・喪主を決める
・宗教者(住職や神職等)の手配
・日程、場所、規模、
・祭壇、装具品、料理、返礼品など
・死亡届けの提出➡︎埋葬許可証の受取り
日本では火葬が義務づけられています
死亡届けを出すと埋葬許可がでます
⬇︎
通夜
葬儀告別式
火葬
精進落とし
となりますが、あくまでも一般的なもの
地域の風習によっても違うだろうし
お葬式のあり方も変化しています
自宅で亡くなった場合の補足
☆万が一、在宅での診療を受けてなくて
自宅で亡くなってしまった場合
・訪問看護を受けていた
とりあえず看護ステーションに連絡し
指示をしてもらいましょう
・何も受けていない
かかりつけの病院の主治医に相談
☆自宅で亡くなると、
警察による「検死」の対象になる
かかりつけの病院もなく、
病歴もわからない
医師の立会いもなく亡くなってしまった
「検死」の対象にかるかもしれません
私の妹は自宅で看取りました
在宅診療を受けていたので
息を引き取った後に診療所に連絡
看護師さん、主治医、
ソーシャルワーカーさんが
来てくれました
最後を家族だけで静かに過ごせたことは
よかったと思っています
今日は亡くなったらまずどうするの?
でした
最後までお読みいただき
ありがとうございます
素敵な一日をお過ごしください![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/084.png)
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