人が亡くなったらまずどうするの? | 40代でやるべき『楽しい終活の専門家』佐藤真砂子のブログ

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自分の最後は自分で決めておきたい

でも、どうしたらいいのかわからない
 
そんなあなたに
 
心と物の整理をしながら
相続準備ができるお手伝いをする
安心ナビゲーターの佐藤真砂子です
 

人が亡くなると、
いろいろな手続きが必要になります
 
 
そうは言っても
ゆっくり考えている時間はとれません
 
 
相続の手続きとは別ですが
まずお葬式をどうするか考えます
 
 
 
私の両親は、
葬儀社の互助会に入っていたため
そちらの葬儀社にお願いしました
すでに決まっていたので
その後の手続きがスムーズでした
 
 
 
以下に亡くなってから葬儀までの
一般的な流れを書いておきます
 
 
●病院で亡くなった場合
搬送依頼」をする
病院から自宅まで
または葬儀社の死体安置所まで
ご遺体を運んでもらいます
 
この時、
すでに葬儀社が決まっていれば
そこにお願いします
決まっていなければ、
病院紹介の葬儀社にお願いします
 
☆病院紹介の場合、搬送のみなのか
葬儀までお願いするのか
意向をはっきり伝えます
 
●自宅で亡くなった場合
☆在宅での訪問診療を受けていた場合
主治医がいるので、連絡し来てもらいます
死亡診断書を書いてくれます
 
⬇︎
(搬送)安置
⬇︎
葬儀社との打ち合わせ
・喪主を決める
・宗教者(住職や神職等)の手配
・日程、場所、規模、
・祭壇、装具品、料理、返礼品など
死亡届けの提出➡︎埋葬許可証の受取り
   日本では火葬が義務づけられています
   死亡届けを出すと埋葬許可がでます
⬇︎
通夜
葬儀告別式
火葬
精進落とし
 
となりますが、あくまでも一般的なもの
地域の風習によっても違うだろうし
お葬式のあり方も変化しています
 
 
 
自宅で亡くなった場合の補足
☆万が一、在宅での診療を受けてなくて
自宅で亡くなってしまった場合
 
・訪問看護を受けていた
とりあえず看護ステーションに連絡し
指示をしてもらいましょう
 
・何も受けていない
かかりつけの病院の主治医に相談
 
 
☆自宅で亡くなると、
警察による「検死」の対象になる
かかりつけの病院もなく、
病歴もわからない
医師の立会いもなく亡くなってしまった
「検死」の対象にかるかもしれません
 
 
 
私の妹は自宅で看取りました
在宅診療を受けていたので
息を引き取った後に診療所に連絡
 
看護師さん、主治医、
ソーシャルワーカーさんが
来てくれました
 
最後を家族だけで静かに過ごせたことは
よかったと思っています
 
 
 
 
今日は亡くなったらまずどうするの?
でした
 
 
 
 
 
最後までお読みいただき
ありがとうございます
 
 
素敵な一日をお過ごしくださいラブラブ