自分の最後は自分で決めておきたい
でも、どうしたらいいのかわからない
そんなあなたに
心と物の整理をしながら
相続準備ができるお手伝いをする
安心ナビゲーターの佐藤真砂子です
過去の記事はこちらから⬇︎
「財産一覧表」を作ってみよう
金融資産や不動産、保険などの財産を
種類別に一覧表にしておくと便利です
このときに、
エンディング・ノートに書いてもいいし
パソコンで作ったものを貼り付けても
どちらでもいいと思います
だけど、パソコンで作ったものの
そのまま保存しただけでは
気づいてもらえない可能性もあるので
プリントしておいてくださいね
① 預貯金、有価証券等金融資産
銀行や証券会社、互助会積立など
どのような表でもいいのですが
以下の内容がわかるように
作ってくださいね
●金融機関名、支店名
●種類(商品名)
●口座番号
●連絡先(電話・メール・担当者)
●その他
株式や投資信託の場合は
購入株数や口数も書いておきます
書き出していくと
お付き合いで作った口座があったり
ほとんど残高がない口座があったり
今は必要のない口座があるかもしれません
必要のない口座は
この際に解約してスッキリさせましょう
☆今はネット銀行や暗号通貨など
何かあったときにその存在がわからずに
そのままほったらかしになってしまう
そんな事例も多くあります
そうならないためにも
きちんと書いておきます
② 保険
こちらも一覧表にしておくと便利なもの
生命保険や医療保険だけでなく
火災保険や自動車保険等の損害保険も
書いておくといいですね
●保険会社名、代理店名
●証券番号
●保険の種類
●契約者、被保険者
●保険金の受取人
●死亡保険金、満期保険金
●連絡先(電話・メール・担当者)
●その他
③ 不動産
土地や家屋などを書きます
●種類
●所在地
●地番、家屋番号、地積
●登記内容
●持分
●担保の有無
④ その他の資産・権利
☆貴金属、宝飾品、美術工芸品、車など
●財産の種類
●購入時の金額
●保管場所
●保険の有無
☆ゴルフ会員権、リゾートクラブ会員権
●件名
●取得年月日
●取得価格
✳︎貸金庫がある場合には、
契約先と鍵の保管場所も書いておきます
⑤ 借入金、ローン
住宅ローン、車のローンなど
●借入先
●返済期間
●借入額
●借入残高
●毎月の返済日
⑥ クレジットカード、ショッピングカード
●カード名
●カード番号
●有効期限
●連絡先
●その他
⑤⑥はマイナスの財産になります
相続財産についての記事は こちら
今日は財産一覧表を作ってみようでした
財産一覧表を作りながら、
資産の見直しをすることも大切です
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます
素敵な一日をお過ごしください