自宅トイレでの介助 | 40代でやるべき『楽しい終活の専門家』佐藤真砂子のブログ

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自分の人生の「希望」と「安心」が手に入る!
エンディングノートと独自資料を使って行うわかりやすい終活ワークショップを開いています。

がんばっているすべての方へ
 
 
 
 
このブログは
 
私の妹真紀が
 
膠芽腫(こうがしゅ)という
 
頭の癌になり
 
入院•自宅療養した時の
 
記録です
 
 
 
このブログが
 
今がんばっている方にとって
 
少しでもお役にたてたら
 
うれしいです
 
 
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①  2013/5/4    〜2013/12/21   入院期間
 
②  2013/12/21〜2015/10/23   自宅療養
 
③  2015/10/23〜2015/12/26   入院期間
 
④  2015/12/26〜2018/1/8       自宅療養
                                             天国へ
 
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おはようございます
 
今日も快晴
お洗濯物がカラッと乾くと
うれしくなります照れ
 
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実家に移ってから
 
私も本格的に真紀の介護を
 
するようになりました
 
覚えることが
 
たくさんあります
 
 
 
 
まずはトイレの介助
 
 
真紀の部屋のすぐ隣に
 
トイレがあります
 
 
まず
 
布団をよけて
 
ベッドの足側をフラットにし
 
頭側を持ち上げます
 
真紀の背中側に手をやり
 
くるっと右側に向けます
 
真紀に右手で柵を掴んでもらい
 
足を床にしっかりつけたら
 
立ち上がります
 
 
 
私は
 
真紀の左側に立ち
 
パジャマのズボンの裏側を持ち
 
歩く介助をします
 
 
この時期には
 
ほんの少し歩けるようになっていたので
 
リハビリも兼ねて
 
トイレまで歩いていきます
 
 
 
トイレでは
 
右手で左側の手すりを掴んでもらい
 
左足に私の足をつけ
 
上体を半回転させます
 
うまく言葉で説明できませんが
 
向きを直します
 
それからズボンを下げ
 
座らせていました
 
 
 
そうそう
 
トイレマットやスリッパは
 
危ないので使いません
 
 
 
終わると呼ばれるので
 
その間に
 
ベッドを頭側を少しだけ上げ
 
ほぼフラットにしておきます
 
 
 
終了後は
 
右手で右側の手すりを掴んでもらい
 
立ち上がります
 
ズボンをあげ
 
また同じように
 
左側にまわり
 
ズボンの裏側を持ち
 
ベッドまで歩いていきます
 
 
 
ベッドに着いたら
 
右手で柵を掴んでもらい
 
半回転させ座らせます
 
上体を支えながら両足を上げ
 
ベッドに寝かせ
 
体制を整えて布団をかければ終了
 
 
 
 
 
体調が良い時は
 
トイレでくるっと回転させ
 
手を洗います
 
 
あとは
 
ウェットティッシュで
 
拭いたりしていました
 
 
 
真紀は病人でしたが
 
いわゆるおデブちゃんでしたので
 
介助するのは
 
結構大変でしたショック
 
 
 
一般的に
 
抗がん剤治療をすると
 
痩せるみたいなのですが
 
真紀の場合
 
当初より痩せても
 
まだまだおデブちゃんでしたびっくり
 
 
 
その人の状態によりますが
 
自宅療養には
 
介護がついてくると
 
思っていたほうがいいと
 
思います
 
 
 
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今日も私のブログに起こしいただき
ありがとうございます💖