「鹿を指して馬と為す」
という言葉がありますが、ことわざ辞典には、
権力を利用して、間違いや無理を押し通すことのたとえ。
秦の始皇帝の死後、宰相となった趙高が、自分の権勢を試すため幼少の皇帝に鹿を馬と偽って献上し、「これは鹿ではないのか?」と幼帝が尋ねたが、趙高の権勢を恐れた側近たちも「馬です」と答えたという故事による。
と書かれています。
出典は「史記」です。
「ばか」を漢字で書くときには「馬鹿」と書きますが、これは当て字で、ばかの語源はサンスクリット語だそうです。
「権力を利用して、間違いや無理を押し通す」、といえば、ふっと頭に浮かぶのは安倍首相のことです。
平気で嘘をつくし、どうみても戦争法案である安保関連法案を
「平和を守るための法案だ」
と言って強行採決したり、まさに鹿を馬と言っているわけです。
自民党の議員の中にも反対の意見の人もいるでしょうが、敢えて
「いや、あれは鹿です」
と言えば、次の選挙で公認がもらえなくなるでしょうから、皆さん
「はい、馬です」
と言っています。
メディアもも同じで、政権からの圧力に屈し、自主的に
「はい、馬です」
と言っています。
ほんとに馬鹿な首相に、馬鹿な自民党議員、そして馬鹿なメディアですね。