今日、4月5日の日経平均株価は15,732.82円で終わり、前日比390.45円安でした。
先週前半までの何日間は、17,000円前後で推移していましたが、先週末から急落し、今日は16,000円をあっさり割ってしまいました。
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、国民から預かっている年金積立金の約半分を国内外の株で運用しています。
それは、安倍総理がアベノミクスの成果を株価で示そうとして、年金積立金を株式につぎ込み株価を上昇させようとしたためです。
しかし、実態が伴っていませんので当然ちょっとした要因であっさり下落してしまいます。
株価が下落すれば運用損になります。
今年度(2015年度)は第2四半期(7月~9月)で損失を出し、第3四半期(10月~12月)でいくらか取戻したものの、第4四半期(1月~3月)では年初来の株価の暴落でかなりの損失を出しているはずです。
そして年度が変わったらまたまた下落で、損失の増加になっています。
2015年度の運用実績は、7月29日に発表されるそうです。
昨年は7月10日に発表されています。
これは、2015年度の運用実績が相当悪くなることは確かで、それを参議院選挙前に発表して選挙結果に影響するのを避けるためであることは間違いないでしょう。
加えて安倍総理は、2月の中頃、国会の答弁で、
「年金積立金運用で想定利益が出なければ年金支給額の減もある」
とすまして言っていました。
ほんとにあの人は自分の政権ことしか考えてなく、国民の生活のことなどどうでもいいのですね。
そもそも、おぼちゃま育ちのあの人は、庶民の生活のことなどわかりようもないのでしょうがね。