私がコーチングを習った講座では、コーチングを進めるための7つのステップを教えています。
第1は、「相手の世界を理解し、敬意を示す」で、2番目が「レバレッジを働かせる」です。
このレバレッジというのが「てこ」のことで、「てこ」の原理を使うことによって、小さな力で大きな作用を出そうというものです。
ですので、レバレッジになるのはその人にとって関心が大きい点で、そこを言われると動かざるを得ないというようなことです。
また、感情のレバレッジでは、快感と痛みのレバレッジを使います。
例えば、目標を実行せず諦めたときの気持ちをイメージし、それを2倍にしてみます。
次に、その目標を達成できたときの気持ちをイメージし、それを2倍にしてみます。
人は、快感をもとめ、痛みを避けるように行動しますから、このようにして快感と痛みを大きくして、行動力とするのです。
人は基本的に得たい感情のニーズを満たすべく行動しますから、その感情のニーズを満たすようなレバレッジがかかれば動きやすいのではないでしょうか。