「ウサギとカメ」の話ご存知ですよね。
はるかに先行していたウサギさんでしたが、ちょっと一休みしたのが原因で負けてしまいました。
一休みどころか、マグロは安まず泳ぎ続けなければ死んでしまうそうです。
なぜなら、マグロは自力ではエラを動かせないので、前へ進んでいく勢いで海水を取り入れなければならないのだそうです。
まさに、止まることは命にかかわることなのですね。
何か大きな目標に向かって進んでいて一段落付いた時、大きな目標を達成できた時などは、ちょっと一休みしたくなるかもしれません。
もっともなことでしょう。
しかし、どのような状況下でも休むということは、現状維持ではないはずです。
なぜなら、世の中や他の人は進んでいるのですから、マグロのように死んでしまうということはなくとも、ウサギさんのように相対的に後退していくことになります。
もし仮に次の目標をすぐに設定しなくても、少なくとも情報収集や勉強を続けるだけでもやっておくべきです。
物理的にいうならば、止まっているものに働く静摩擦力は、動いているものに働く動摩擦力より大きいのです。
止まっているものを動かすには大きな力が必要ですが、たとえ低速でも動いていれば速度を上げることははるかに容易です。
人間の行動力にも同じことが言えるのです。
止まることなく動き続けていれば、いざという時にもすぐに全速力にもっていけるでしょう。