例えば、人前で話をしたりプレゼンテーションをする時に、緊張しないようにするために、
「緊張するな、緊張するな、・・・・・・」
と自分に言い聞かせたり、ほかの人から言われると余計緊張してしまうことありませんか。
これは、脳は否定できないので、「緊張するな」と思ったり、言われたりすると「緊張」という言葉がしっかり脳の中に刻み込まれるからです。
禅語に
「平常心是道(へいじょうしんこれどう)」
という言葉があり、禅の言葉(植西聰氏著)には、
「人前に立つときに緊張するのは、自然なことなのだから、緊張を無理に押さえ込むのではなく、緊張すればいい」
というのが禅の考え方であると解説されています。
私の場合、多少緊張している方が、話す内容、言葉を確認しながら話していくことになります。
逆に、リラックスしているときは思いつくまま喋って、「おっと失言」などということもあります。
最近もありましたが、政治家が演説中に失言をしてしますのは、彼らにとって人前で話すことは商売のようなものですから、緊張せずに気楽に話しているからなのではないかと思ったりもします。