人の欠点・短所のことを言うことに対して、
「欠点などない、それは個性だ。」
といわれます。
その通りだと思います。
人それぞれに、得意、不得意があります。
不得手なことを欠点・短所としてネガティブなものとしてのみとらえるのは如何なものでしょうか。
例えば、
「提灯に釣鐘」、ということわざがあります。
両者とも同じような形なのに、その重量がまったく異なるために、釣り合いが合わないことの例えに使われます。
確かに重量という点ではそうなのでしょうが、劣る方に例えられた、提灯が何かかわいそうに思えるのは私だけでしょうか。
提灯は、釣鐘ではできないことをします。
釣鐘では夜道を照らすことはできません。
他にも不釣り合いのことをいうことわざはいくつかありますが、皆同じように、劣る方に例えられていても、なにか1点だけがそうなのであって、それだけで全否定されるものではないはずです。