温室効果ガス削減のための新クレジット制度 | Hidekunのブログ

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この3月(2012年度)で、国内クレジット制度とオフセット・クレジット(J-VER)制度が終了します。

そこで、これら2種類の制度を総合した新クレジット制度が始まります。

名前は、「J-クレジット制度」です。


国内クレジット制度というのは;
中小企業等(日本経済団体連合会の自主行動計画に参加していないことが条件)が行った温室効果ガスの削減をクレジット化し、大企業等がそのクレジットを購入することにより、自社の温室効果ガス削減としてカウントする制度です。

購入されたクレジットの用途は、自主行動計画の目標達成、温対法・省エネ法への活用、カーボン・オフセット等のCSR活動などです。


カーボン・オフセットと言うのは、企業活動やイベント開催によって排出される温室効果ガスを、他社や他の場所での削減で埋め合わせ相殺することです。


オフセット・クレジット(J-VER)制度というのは;
カーボン・オフセットの仕組みを活用して、国内における排出削減や森林による吸収を促進するため、国内で実施されるプロジェクトによる削減・吸収量を、オフセット用クレジット(J-VER)として認証する制度です。

国内クレジット制度での対象プロジェクトは、省エネ機器の採用や燃料転換などによって温室効果ガス排出を削減することでしたが、オフセット・クレジット(J-VER)制度では、それに加えて森林吸収も対象プロジェクトとなります。


新クレジット制度(J-クレジット制度)は、国内クレジット制度及びJ-VER制度の優れた点を取り入れ相互補完し、環境の観点から見て信頼が得られるものとするとともに、事業者の環境投資を有効に後押しし、地域の取り組みをさらに進めるものとすることを目指す、となっています。

新クレジット制度のプロジェクト実施者の対象に制限は設けられません。

新制度の登録要件、方法論等も決まりつつありますが、長くなりますので詳細は改めてご紹介します。