あなたは目標に対してどれほどの熱い思いを持っていますか。
熱い思いを語る言葉を2つ紹介します。
1つ目は禅語で、
「紅炉上(こうろじょう)一点の雪」
です。
植西聰著「禅の言葉」の解説から1部を引用します。
「赤く焼けた鉄板の上に落ちた一片の雪」と言うのが言葉そのものの意味です。
鉄板に落ちた雪は、ジュッと音を立てて、一瞬で蒸発してしまいます。
何かを実現させたいという「熱い意欲」があれば、他人の批判など「一点の雪」に過ぎないでしょう。
もう1つは、
「わが胸の燃ゆる思いにくらぶれば煙はうすし桜島山」
という歌です。
これは、幕末の福岡藩士で、攘夷派の平野國臣の歌です。
最初この歌を聞いたときには、福岡藩士の平野國臣がなぜ鹿児島の桜島のことを詠ったのだろうと思いました。
これは、國臣が薩摩に入ったが所期の目的を達成できず薩摩を退去せざるを得なくなったときに詠じたものです。
あの日本を代表する活火山の1つである桜島にも負けない熱い思いを持っていたのです。