「すぐやる習慣、はじめました」 | せどの図書館本 防備録

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日々図書館で借りた本の書評などなど?

こんにちは。

今週借りた本の中で、おすすめの本を紹介したいと思います。

 

「すぐやる習慣、はじめました。」 著者:水江卓也

 

 

 

です。

 

私もなかなか3日坊主だったり、やろうやろうと思っていることがなかなか

できない事が多かったりします。

※このブログを書くことも半年くらいやろうやろうと思ってはいたのですが

 始めることができていませんでしたショボーン

 

この本がおすすめの人は、

・いつも「今年こそはやる」「今日こそはやる」とこそこそ詐欺になってしまっている。

・「何でも続く人は意識が高い人なのだ」と思っている。

・「習慣にするには、才能や特別な力が必要だ」と思っている。

・「自分は何をしても続かない」と思っている。

・何をしても中途半端で、続かない自分に嫌気がさしたり、落ち込んでしまうことがある。

・「こうやったらうまくいくよ」という情報に踊らされてきた。

・ダイエットや資格試験の勉強に挑戦し、諦めたことがある。

だそうです。

↑私もけっこう当てはまります・・・・ガーン

 

本書のわたし的に響いたところをまとめると、

すぐやる習慣を続けるには、

・自分に優しくなること

これは、自分を甘やかすことではなく、楽にやる=自然体(リラックス)してやる=楽しくやる です。

 

・まず、始めてみる、触れてみる。そして完璧をもとめないこと=とりあえずふれるだけでOK

わたしもそうでしたが、新しくやろうと思った時に、どうしても自分の想像に対して、できていない自分が

いて、それがもどかしい、恥ずかしい等と思ってしまい、やめてしまうことがあります。

これはイメージは、自転車の練習と同じ感じです。

でも始めはどうしてもうまくいかないことが、やり続けていくうちに

だんだんとできるようになっていくもので、始めから完璧にできる人は少ないからなやまないこと

 

・「がんばる」が続かないなら、いっそ「がんばらない」を続けてみよう。

「がんばって続ける」のはしんどい、つらい、続かない真顔

だから「がんばらないでもできる範囲でやる」、とりあえず楽な範囲で続けること。

 

こんな感じです。本書内ではもっと、具体的な例や説明、そして続けるやり方を説明しています。

 

私的には「目からうろこがとれる」ではないですが、妙に納得や、腑に落ちる感があり、

図書館で借りてきた本は、いつもはサラッと読み流すだけですが、この本はけっこうじっくり

読み込みましました。

※嫁さんにも勧めたところ、出先とかにも持って行って、読んでたりします。

 

やりたいことがなかなかできない、すぐやめてしまう、習慣化できない、とか

思っている人は、こんな本はいかがでしょうか??

 

皆さんのお近くの図書館に有るとよいのですが・・・・。

ではまた機会がありましたら。