昔(学生時代)に読んで本当に好きだった本 | せどの図書館本 防備録

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日々図書館で借りた本の書評などなど?

こんにちは。

今回は、昔に読んで面白かった小説について

書きたいと思います。

 

「タイムリープ あしたはきのう」著書:

 

 

です。※あらすじ(はじめの方)とかは上記のリンク先でどうぞです。

 

1995年6月にメディアワークスから刊行された本です。その後、文庫本も出ています。

※調べてみたら、新装版もでているみたいです。

本屋で見つけて、当時、文庫本ばかり読んでいたのに、分厚いハードカバーの本を

思わず買ってしまった記憶があります。

 

内容は、いわゆるタイムトラベルものです。

タイムトラベルものと言えば、

むかーしで言うと、

「時をかける少女」とか

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とか

最近のものでいうと、シュタインズゲートとか?

 

実は正確に言うとタイムトラベルものではなく、

タイムリープものなのですが、

この違いについても本書で細かくキャラクターが説明してくれるので、

ネタばれは良くないと思うので、ここで書くのはやめておきます。

※ぜひとも読んでください!

 

私はタイムトラベルの話はTVドラマ、マンガ、アニメ、etc、etc……

知っていたのですが、このタイムリープという概念は、この本で初めて

知りました。そしてその考察が理論的に説明されており、学生ながら

感心というか、感動というか、やっぱり好きだったのだと思います照れ

 

読み口的には、ライトノベル?なので、そのあたりが読める人向けですね。

ちなみにうちの近くの図書館にはありました。

みなさんのお近くの図書館にも有るとよいのですが・・・。