そこでチャイムが鳴った


キョーコを抱えたままインターホンに出る
「はい どうぞ」


「久遠!おろして///」


「あぁ ごめん 離したくなくてつい」と笑う


コンコン
「行ってくるね」とkissをする


たかが玄関なのに///


こうしてもう見慣れてしまった夕食が来た


「慣れって怖い。。 この夕食が普通に見えてくる。。」


こうして夕食をゆっくりと食べて片づけをしお風呂に入ることに


「キョーコ 1人の方がいい?」


「まぁ。。 まだ恥ずかしいですね。。」


「分かった じゃ また何分かしたら洗うのに行くね」


「はい」


キョ)あれ?久遠どうしたのかないつもなら意見無視なのに


久遠)彼女は許して?くれてる気はするけど
俺はどうすれば良いんだ まさか聞かれてたなんて・・


立場が反対だとして いくら付き合う前でも
キョーコが他のやつとやってるところを知ってしまって
今 平然としていられるのか!?


でも手放したくない
彼女は本当に許してくれてるんだろうか・・

そろそろ行った方が良いか


「キョーコ? 左腕洗うよ?」


「はい どうぞ。。」


「腕触るよ?  はい 背中もOK じゃ 出てるね」


キョ)久遠 やっぱり何か元気がない


久遠)キョーコが居なくならないで良かった・・

俺は出来る事をやらないと


久遠がリビングに戻り何かを思い出し電話をする


「あっ 俺です あのちょっとお尋ねしたい事が....... 

それでは 後で伺います」


キョーコがお風呂から出てリビングに行くと
久遠が丁度電話を終わらせ切ったところだった


誰と電話してたのかな?


「久遠 お風呂出たよ?」


「あぁ キョーコは寝て待ってて ちょっと出てくるから」


「どこ行くの?」


「ちょっと用事でね すぐ戻るから ちゃんと寝ててね」


口に軽くkissをしたが
キョーコに対する欲求がいつもある久遠は
何度も甘噛みをし舌を絡ませ 長いものとなった

頭を撫で首にkissをして久遠は出かけた


久遠 どこに出かけたのかな。。


キョーコが久遠のベッドで寝て待っていると
2時間しないくらいで戻ってきた


久遠は戻るとお風呂に入りリビングにいた


「久遠? お帰り。。」


「キョーコ まだ寝てなかったの?」


「だって1人で寂しくて寝れないし」


「ごめんね おいで」

キョーコを膝に乗せ抱きかかえおでこにkissをする


キョーコが久遠の胸に顔を沈め

「さっき様子がおかしかったし
帰ってきてすぐお風呂行って 他の女性のとこなのかなって」


キョーコの頭を頬擦りしながら

「そんな事 絶対しないよ 君を失いたくないし・・
何よりも他の女に興味が無い
それとおかしかったのはさっきの話でちょっと考えてたからかも」


「じゃ どこに行ってたの。。」


「キョーコにどうかと思って 医院長のとこに行ってきた」


「私?」


「うん 俺 ピアノとか分からないから電話で聞いたら
結構知ってて いくつかお薦めのCD借りてきたんだ」


「キョーコ 無自覚の方が左動くから
目を瞑って音楽聴くと 反射的に動くかなって」


「キョーコは今はまだ演奏は出来ないけど
聞いてれば演奏してるつもりになれないかな?」


「久遠。。」強く抱きしめキョーコが泣く


頭を撫で唇で涙を拭い
「ほら 泣かないで・・ これで良かったか見てみて」


アタッシュケースのようなアルミのCDケースに
かなりの数のCDが入っていた


「こんなに?」


「俺は渡されてそのまま持ってきたけどどう?
もし他のが良ければ聞けばあると思うからまた持ってくるけど
それとも今度行く? 婚約した事伝えたら医院長喜んでたし」


「私なんかが行って良いんですか?」


「反対に私なんかが何で行っちゃダメなんですか?
って思うけどね」と久遠が笑う


「明日 ちょっと病院にまた行こうと思ってたし
ついでに行こうか」


「久遠。。 ありがとう。。」嬉しくて今だ涙ぐんでいた


「うん」と久遠が微笑んだ


「そろそろ寝ようね」

キョーコを抱きかかえベッドに寝かせた


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「今すぐじゃ無いよ まだまだ先は長いでしょ?
だって一生一緒に居るんだし」


と言ってキョーコを引き寄せ抱く


「そうですね」と笑う



夜まで時間もあるしちょっとやろうかなということで
ベッドに寝転びまた言った手や足を動かす
15分程やり一時休憩

その間 久遠が5本の指を1本ずつ持ちぶらぶらとさせたりを
やっていた


部屋に戻りリビングでくつろいで居ると
久遠がキョーコの左腕を真っ直ぐ上にして引っ張ったり
後ろに引っ張ったり
あと指のぶらぶらをしたりとずっと触っていた


「久遠が疲れちゃうよ?」


「ん?俺は大丈夫」


兆しが見えたのにほっとけない・・


「久遠~」

と言ってキョーコが抱きついてきた


抱きかかえ後ろから頭を撫で目が合いそして見つめあい
kissを始めいつものように繰り返し首筋をなぞりkissをし


「ダメだよ・・ この間のでどうにか理性保ってるんだから」
と耳元で囁くと


小さな声で顔を上に上げてるキョーコが

「どうして我慢してるの?」


「キョーコが大事だから・・」


「それじゃ いつまで我慢するつもりなの?」


口にまたkissをし

「それは分からない・・」


「私はいつでも良いのに。。」


その言葉が嬉しくて動きを止めた
ぇ? 本当に?


そこでキョーコが下を向き

「それとも 前のように他の女性とするの。。?」


「ぇ・・・!? 何で?」血の気が引いた


「私知ってる。。 病院の地下で誰かとしてるの聞いたの。。 」


「そう・・なの?」

顔は青ざめ どうしよう・・・ そればかりが頭の中を過ぎる


「久遠が言わないから言いたくないんだと思って
今まで言わなかった」


キョーコに触れていた手を離し肩を落とす
もうキョーコが居なくなってしまう・・・
一点を見つめ 静かに話しを始めた


「ごめん・・ 隠してるわけじゃなかったんだ・・

キョーコと出会う前から 男の都合でそういう事をしてた・・」


「でも 信じて欲しいんだ! 愛したのは君だけだし
彼女たちにはほんの少しさえも愛情はない」


「言えば良かった・・けど 軽蔑して話 いや もう会えないと思って
気持ちが伝わった時は 失いたくなくて・・」


手を握り締め肩を震わせ下を向いて久遠が話す


「本当にごめん・・ でもキョーコを失いたくないんだ・・」


「く お ん 大丈夫 私はどこにも行かない」
と言って久遠の頭を抱え込む


「話してるのも聞いたよ? すっごく久遠が冷たかった
私のときは一度もそんな態度取らなかったでしょ?
だから ただそれだけの関係だって分かってた」


「キョーコ・・・」


こんな俺でも彼女は許して分かってくれるのか?


「この怪我もその人たちなんでしょ?」


「それも・・ 知ってた・・の?」

驚いてキョーコの顔を見る


「退院の時くらいかな

私が落ちる時に聞こえた会話を思い出したの
でも こんなに素敵な彼氏貰っちゃったんだもん
しょうがないのかも。。って」


「何で憎まないんだ! いんだよ?
俺そのくらいの事はしたと思ってるし」


「そんな体になって 何でそんな言葉で済ませるんだ・・」


「そういう運命だったんですよ」と微笑む

「それとも 私がこんな体だから
償うつもりで一緒になろうとしてるんですか?」


「そんな訳が無い!俺は純粋に君を愛してる!」


「じゃ それで良いじゃないですか
聞きたかった事も聞けたし この話はやめましょ?」と微笑む


「キョーコ・・」
涙を流しキョーコを抱きしめる


「久遠 泣かないで 大人の男性が泣いちゃダメですよ」


と背中をさすり

髪の毛をかき上げ頭を撫でる

「久しぶりですね。。 髪の毛触るの」


全く俺を攻めようとはしない
本当にこんな女性? 違うこんな人は初めてだ
償いたいとは思うが 本当にキョーコを離したくない・・


頭を上げ

「キョーコ・・まだ一緒に居てくれる?」


「別れるとか嫌いなんて一言も言ってないですよ?
久遠の目 潤むと更に青い目が綺麗ですね」と微笑む



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