「今すぐじゃ無いよ まだまだ先は長いでしょ?
だって一生一緒に居るんだし」


と言ってキョーコを引き寄せ抱く


「そうですね」と笑う



夜まで時間もあるしちょっとやろうかなということで
ベッドに寝転びまた言った手や足を動かす
15分程やり一時休憩

その間 久遠が5本の指を1本ずつ持ちぶらぶらとさせたりを
やっていた


部屋に戻りリビングでくつろいで居ると
久遠がキョーコの左腕を真っ直ぐ上にして引っ張ったり
後ろに引っ張ったり
あと指のぶらぶらをしたりとずっと触っていた


「久遠が疲れちゃうよ?」


「ん?俺は大丈夫」


兆しが見えたのにほっとけない・・


「久遠~」

と言ってキョーコが抱きついてきた


抱きかかえ後ろから頭を撫で目が合いそして見つめあい
kissを始めいつものように繰り返し首筋をなぞりkissをし


「ダメだよ・・ この間のでどうにか理性保ってるんだから」
と耳元で囁くと


小さな声で顔を上に上げてるキョーコが

「どうして我慢してるの?」


「キョーコが大事だから・・」


「それじゃ いつまで我慢するつもりなの?」


口にまたkissをし

「それは分からない・・」


「私はいつでも良いのに。。」


その言葉が嬉しくて動きを止めた
ぇ? 本当に?


そこでキョーコが下を向き

「それとも 前のように他の女性とするの。。?」


「ぇ・・・!? 何で?」血の気が引いた


「私知ってる。。 病院の地下で誰かとしてるの聞いたの。。 」


「そう・・なの?」

顔は青ざめ どうしよう・・・ そればかりが頭の中を過ぎる


「久遠が言わないから言いたくないんだと思って
今まで言わなかった」


キョーコに触れていた手を離し肩を落とす
もうキョーコが居なくなってしまう・・・
一点を見つめ 静かに話しを始めた


「ごめん・・ 隠してるわけじゃなかったんだ・・

キョーコと出会う前から 男の都合でそういう事をしてた・・」


「でも 信じて欲しいんだ! 愛したのは君だけだし
彼女たちにはほんの少しさえも愛情はない」


「言えば良かった・・けど 軽蔑して話 いや もう会えないと思って
気持ちが伝わった時は 失いたくなくて・・」


手を握り締め肩を震わせ下を向いて久遠が話す


「本当にごめん・・ でもキョーコを失いたくないんだ・・」


「く お ん 大丈夫 私はどこにも行かない」
と言って久遠の頭を抱え込む


「話してるのも聞いたよ? すっごく久遠が冷たかった
私のときは一度もそんな態度取らなかったでしょ?
だから ただそれだけの関係だって分かってた」


「キョーコ・・・」


こんな俺でも彼女は許して分かってくれるのか?


「この怪我もその人たちなんでしょ?」


「それも・・ 知ってた・・の?」

驚いてキョーコの顔を見る


「退院の時くらいかな

私が落ちる時に聞こえた会話を思い出したの
でも こんなに素敵な彼氏貰っちゃったんだもん
しょうがないのかも。。って」


「何で憎まないんだ! いんだよ?
俺そのくらいの事はしたと思ってるし」


「そんな体になって 何でそんな言葉で済ませるんだ・・」


「そういう運命だったんですよ」と微笑む

「それとも 私がこんな体だから
償うつもりで一緒になろうとしてるんですか?」


「そんな訳が無い!俺は純粋に君を愛してる!」


「じゃ それで良いじゃないですか
聞きたかった事も聞けたし この話はやめましょ?」と微笑む


「キョーコ・・」
涙を流しキョーコを抱きしめる


「久遠 泣かないで 大人の男性が泣いちゃダメですよ」


と背中をさすり

髪の毛をかき上げ頭を撫でる

「久しぶりですね。。 髪の毛触るの」


全く俺を攻めようとはしない
本当にこんな女性? 違うこんな人は初めてだ
償いたいとは思うが 本当にキョーコを離したくない・・


頭を上げ

「キョーコ・・まだ一緒に居てくれる?」


「別れるとか嫌いなんて一言も言ってないですよ?
久遠の目 潤むと更に青い目が綺麗ですね」と微笑む



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