抱きしめられ腰に手を回し向かい合い会話をし
最後に無理だと思って言ってみたお礼のkissが
まさか来るとは思ってもみなかった


嬉しさで久遠がパニックを起こしていた


女性経験は年齢の割には(かなり)多いはずの久遠だが
まるで初めての恋をしているティーンズのようだった


生まれてきて今日ほど嬉しい事が続いた日はないよ・・
ダメだ 興奮して寝れなそう

そうだ あのプログラムでも書いて
まず落ち着かせないと・・


一方キョーコは
久遠とkissしちゃった。。。 どうしよう
ばれてないよね? まだドキドキしてる


日本だったら出来なかったかもしれないけどここアメリカだし
お礼でって言われて気持ち隠してファーストkissだったけど

いいよね 久遠だし。。

でも久遠には彼女居て告白するつもりも無いし 隠さないと。。
でもどうしよう寝れない。。


こうして実は両思いではあるが隠し通している2人
寝不足のまま次の日になった


朝食を作るためにみんなより少し早めにキョーコが起きる


そしてキッチンに向かうドアーの音が聞こえた

向かいの部屋に居る久遠はその音に気がつき
昨日の嬉しい余韻を感じたままキョーコの居るキッチンに向かう


溝を作ってしまった2人の間を昨日をきっかけで埋めようと
飲み物を取りに来たフリをしつつ挨拶をしようというものだった


キッチンに入り冷蔵庫に向かい

「キョーコ おはよう」


「あっ 久遠おはよう~」


飲み物を取り出すとキョーコの腰を抱き寄せおでこにkissをする
そして部屋に戻ろうとすると


「もぅ 久遠なんでそんな挨拶するの///」


「3年前に来た時は普通にしてたじゃん 何赤くなってるんだよ」
と笑い部屋に戻る


やれば出来るじゃん! 俺
今日も朝からご機嫌な久遠だった


一方キョーコは
何か昨日から突然久遠が人が変わったように
昔の久遠みたいな事する。。ドキドキするから辞めて欲しいのに。。///


そしてしばらくすると朝食が出来上がり呼ばれたのでダイニングに行く


「キョーコ 今日は何時からなの?」


「んと 朝一であったはずだから この後急いで行かないと」


「じゃ 乗ってく? 同じ学校だし」


「ぇ。。 でも悪いよ。。」


「出発(家)とゴール(学校)が同じなのに 何が悪いんだよ」と笑う


実は久遠は今日は無かったので行かなくても良かったんだが
キョーコについて居たくて嘘をついていた


朝食が終わり用意を済ませキョーコが来るのを久遠がリビングで待っていた


「ぇ? 本当に乗せて行ってくれるの?」


「嘘言ってどうするんだよ」と笑う


こうして車に乗せてもらい学校に向かう

「ごめんね ありがとう」


「家も学校も同じなんだし これからは一緒に行ける時は行こうよ
帰りも同じなら帰れば良いし」


「あ。。でも それは良いよ。。 彼女に悪いし。。
でも言ってくれてありがとう」と微笑む


駐車場に車を止めてキョーコの方に体を向き質問をする


「あのさ 俺彼女居ないって言ったよね?
その彼女って言うのはどこから出てくるわけ?」


下を向き小さな声で
「ぇ。。だって 何日か前に久遠が女性に抱きつかれてて。。
kissしてたの見ちゃったし。。」


「ぇ・・!?」

やべっ まさか断ったけど最後のお願いでされたのを見られたのか・・


「車で送迎なんて見られたら 彼女に誤解されちゃうよ?
今日はありがとう」と苦笑いをしてキョーコが行ってしまった


しまったぁぁー!!
告られて振ったその場の女を彼女と間違えられてる

たしか俺無意識に腰に手を回してたかもな・・


昨日~朝までの幸せはどこに行ったんだ はぁー...

用は無いが久遠が研究室に向かう


「あれ? どうしたんだ久遠 今日は休みじゃ」


「あぁ ジョシュか・・ 撃沈された」


「嘘!? お前が? ていうかお前からとかそんな事聞くの自体初耳だな相手誰よ」


「うちに来てるキョーコ」


「あぁ あの日本人かぁ あの子可愛いよな~
まぁ あの子なら納得だな 今うちの学校で一番の注目株だし」


「ぇ? 何それ」


「しらねーの? このサイト知ってるよな?」


と電源の入っている目の前のPCでサイトを見せる


「うん この学校裏サイトみたいなもんだろ?」


「で ここを見ろ!」


「ぇ・・ マジ? これキョーコじゃん しかも何この数・・」


「それだけじゃない Facebookもあるんだけどそこでもこんな状況」


「・・・・ 」


あまりの久遠の落ち込みに同情をし話しを聞く


「マジで? お前が片思い!? 嘘!!」

一番の親友と思われるジョシュアに自分の思いを相談がてら告白する


「いや マジだし・・ しかも3年前からだし」


「お前さ本命作らないけど フル相手にもサービスするの良くないぞ
そこがモテるとこなんだろうけどさ 勘違いされやすいんだよ
フルなら断るだけで良いじゃん 何でそこで良い顔するんだよ」


「いや 別に無意識なんだよ 特に考えてない」


「そこはさすが芸能人だよな」


「いや 俺はもう違うし」


「だったらサービスいらないだろう 人気商売じゃないんだし
まぁ誤解がもしとれたとしても お前じゃ 無理だろうな」


下を向いてちょっといじけ気味だったが勢いよく顔を上げる



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



文章が長すぎるのかな?

改行がちゃんと出来てないことが未だに多いです。。






2時間程で両親が帰ってきた


「ただいま~」


「おかえりなさい」


「キョーコ夕食作ってくれてたの?」


「私 このくらいしか出来ないし」と笑う


「そんな事はないわ でもキョーコの料理はおいしいから嬉しい」
とジュリが喜ぶ


夕食が出来上がり久遠を呼びみんなで夕食を食べる事に


「今日は久遠が買い物に連れて行ってくれたので
とっても助かったんですよ」とキョーコが言うと


久遠の気持ちを知っている父クーが


「それは良かったね
久遠これからも行ける時はキョーコを手伝ってあげてくれないか」


久遠を見てウィンクをする


「あぁ 良いよ」


父さんは俺の事知ってるからな・・
ありがとう父さん


夕食が終わりキョーコが片付けをしていたので
ヒズリ一家はリビングに移動をした


「ね 父さん キョーコが仕事って さっき電話で言ってたけど何?」


「あの子はただお世話になるのは悪いと言って
自分の小遣いという生活費は働いて稼いでいるんだよ」


「ぇ? 日本から仕送り着てるんじゃ」


「あぁ 学校とかはしょうがないからってお世話になっているみたいだけどな
その他は自分でやっているんだよ」


彼女らしいな・・ 人に極力甘える事はしない


「そうなんだ・・ で 仕事ってなに?」


「CMとかモデルとからしい とは聞いているけどな」


「キョーコって タレントとかモデルなの?」


「そこまでは俺も聞いてないんだ」


「父さん ありがとう」


「ああ それよりも久遠 キョーコの事 頑張れよ」と微笑む


出来ればそうしてるけどね・・

自分の部屋に戻ってベッドの上でごろごろしていると

キョーコの部屋のドアーが開いて閉まる音が聞こえた

そうだ!ピアスあげるんだった


コンコン
「はい?」キョーコがドアーを開ける


「さっき言ってたピアス これなんだけど」


ピアスが入っているであろう箱を渡す


「ぇ? 本当に良いの?ちゃんと包装されてるけど。。」


ここは正直に・・

「本当は これキョーコのために買っておいたんだよ・・」


「ぇ? なんで?」


何でと着たか・・

「前来た時にクリスマスと誕生日が一緒でって
何か寂しそうに感じたから 今度来たら渡そうと思って買っておいたんだ」


「そうなの? わざわざありがとう~」
と久遠にハグをする


若干嘘が入ってるけど 喜んでくれたし良かったかも
嬉しくてハグをしてきたキョーコの腰を抱く


「うん」と微笑む


「そういえば 仕事っていつどこでやるの?」


「○日にハリウッドの○スタジオ内でやるみたいなの」


「場所は分かる?」


「ハリウッドスタジオ行けば良いんでしょ?ここから近いし」


「いや いくつもあるから・・・」


「ぇ?そうなの? だったら分からないかも。。
明日にでもクーさんに聞いておかないと」


「俺分かるから一緒に行こうか?」


「ぇ?でも 久遠は大学があるでしょ?」


「今は暇だから大丈夫だよ」


「じゃ お願いして良い? 実は心細かったの」


「うん」心の中でガッツポーズをしていた


「じゃ また前日になったら詳しく教えて」


「うん あっ お礼何が良い?」


「何の?」


「このピアスの」


ここは欲を出してみようかな・・

「kissでいいよ 出来れば口で」


「ぇ!? って やだ私 まだこんな体制だった。。///」


キョーコからハグをして久遠に腰を抱きしめられていた

はぁ・・離れちゃった まぁ今日はかなり良い事ばかりだったし


そしてキョーコは少し困ったような顔をして下を向いて


「じゃ。。久遠 目を瞑ってくれる?」


「ぇ? 良いの? あっ・・うん」目を瞑ると


「ちょっと腰落として。。 届かないから。。」


言われた通りにすると肩にキョーコが手を置き
唇にやわらかい感触がゆっくりと触れてきた
そして2,3秒したくらいかゆっくりと離れていった


実は触れた瞬間に目を少し開けた久遠は
目の前にあるキョーコの顔にドキドキしていた


「久遠 ピアスありがとう/// それじゃおやすみ」
と下を向いたままドアーを閉めた


一瞬フリーズをしたが久遠も自分の部屋に戻り
ドアーに寄りかかりながら


どうしよう・・嬉しくて顔を平常に保てない・・

嬉しさで顔を崩して 顔を隠すように片手を顔に当てる



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆






実は子供の頃は父親と同じ俳優を目指していた
2世子役として脚光を浴びたが
色々な重圧で挫折をし今は別の道を行こうとしていた


そしてキョーコが見たいと言う事で映画を見ることになった


「映画館で映画とか久しぶりだな~」


「この席みたいだな キョーコ何か飲み物とか欲しいのある?」


「私は平気」


「じゃ 俺飲み物買ってくるから」


「うん いってらっしゃい」と微笑む


前こっち来た時は家でよく久遠と映画見たなぁ
2人でとか久しぶり


しばらくして久遠が戻るとやはりキョーコは声をかけられていた
何あれ・・ キョーコっていつもこうなのか?

今度はアジア系から声をかけられていた


「キョーコ ただいま」


「久遠おかえり」


(何だ男連れかよ・・・)


「キョーコ モテるね」

本当にな


「モテる久遠に言われたくないかな?」


「俺は別にそうは思ってないし
あっ そろそろ始まるみたいだよ」



映画が始まった

クーの映画はアクション物のため爆発シーンなどの
いきなりの爆音などが多くキョーコがその度に驚いていた


ここはチャンスとばかりに久遠がキョーコの肩に手を乗せ
自分の方に引き寄せ頭を肩にもたれかからせ
肩に乗せた手で頭を撫でた


「え!?」 驚いて久遠を見ると


耳元で
「前は こうやって見てたじゃん ダメだった?」


そういえば

いつも2人でリビングのラグの上で久遠に肩を抱かれて
見てたんだっけ。。 懐かしい。。


キョーコも耳元で
「懐かしいね」と言って微笑み目を画面に戻した


あの頃に戻れれば・・


キョーコの頭に頬を当て
久しぶりのキョーコの感触に幸せを感じ浸っていた


そしてクーではないがラブシーンが流れ始めた
女性の胸などは映されていないが 濃厚なkissシーンや
脱がされた服が床に落ちる


キョーコはこの手のシーンはいつも久遠の肩or胸に顔を当て
恥ずかしくて見ないようにする

今回もキョーコはそうしていた
そして以前は久遠が頭を撫でながらおでこにkissして

必ず言う言葉があった


久遠がキョーコの頭を撫で顔を近づけおでこと頬にkissをし

「大丈夫だよ 終わったら教えるから」と微笑む


久遠の服の脇をつかみ

「うん」と微笑んだ


キョ)久遠覚えててくれたんだ
でも あの頃と違って久遠だいぶ大人になっちゃたな
子供っぽいところが抜けちゃったし
そのせいかちょっと恥ずかしい。。。


久遠)こんなにキョーコに触れたのあの頃以来だな
あの頃はまだ子供っぽかったのに・・
でもこの年になってもまだ苦手なのか 可愛いな


と本編は全くと言って良いほど見てないが
映画中はずっと肩を抱きキョーコの頭に頬を当て
髪の毛を触っていて大満足の久遠であった


映画が終わり映画館を出た


「クーさん凄かったね」


「あ あぁ そうだね」


そういえば 全くと言って良いほど見て無かった まっ いっか


「結構良い時間になったし 買い物して帰ろうか」


「うん」と笑う


「キョーコ 手」


と言われて手を繋ぎ出したが
久遠によってカップル繋ぎにされ買い物へと向かった


「今日は何作るの?」


「久遠は何が食べたい?」


「何でも良いよ 何でも美味いし」


「ホント? 久遠にそう言われるの久しぶりだね」と微笑む


ということで今日は家族も集まるし
大量の料理を作らないといけないので

イタリアンにすることにした


「久遠 ごめんね 重くない?」

買った大量の食材を車に運んでいた


「男がこのくらいで重いとかありえないでしょ
しっかしあの人があんなに食べなければ

こんなに買う必要ないのに
キョーコこそ作るの大変じゃん」


「あそこまで綺麗に食べてくれると 返って気分が良いよ?」

と笑う


こうしてちょっとしたデートをし帰宅した


「久遠 今日はありがとう~ 助かったし 楽しかった」

と言ってキョーコは着替えをしに部屋に戻った


久遠も部屋に戻りベッドに寝転がり今日の事を振り返っていた


今日みたいに買い物を一緒に行ったりって
これからも行けばもっと近づくかな・・

何よりも俺が緊張しすぎるのがいけないんだけど


映画館のキョーコ可愛かったなぁ

肩も長い間抱けてここ寄りかかってて・・
おでこと頬だけどkissも出来たし

他でも手いっぱい繋げたし・・
何よりもキョーコが楽しそうにしてたのが嬉しい


と 子供か!

と突っ込みたくなるような事を思いだしては顔を崩していた


「はい 分かりました それではその日に伺います」


ん?キョーコが誰かと電話? 何で廊下なんだ?


久遠が廊下に出ると

「なに廊下でしゃべってんの?」


「あっ ごめんね リビング行こうとしたら電話が来て
話ながら下に行こうとしてたんだけど。。」


そう言うことか
しかし 丁寧に受け答えしてて伺うってなんだ?


「伺うってなに?」


「それも聞こえちゃった?
仕事が急に入って○日後にスタジオにって言われたの
じゃ 私 料理しないといけないから」


と言ってキョーコがキッチンに向かった


仕事? 仕事ってなんだ?



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆