コンコン
「はい どうぞ」


「社もここに居たのか」


「あぁ で どうだった?」


「叔父が調べて連絡をくれるらしい 何かはりきってたよ・・」


「あの人 そういうの好きそうだもんな・・」と引きつり笑う


「あの。。何かあったんですか?」


「ううん 何でもないよ」


と蓮が微笑み

ベッドに座るキョーコを抱きかかえ膝に乗せる


「えっ!?//」


「おいおい・・ 蓮 お前な」


「ただいま」と言ってキョーコのおでこにkissをした


「おかえりなさい。。//」


「社も応援してくれよ お嬢様 OKくれないんだよ」


「ハハハ・・・ 」こいつ・・


「いえ。。ですから。。// 」


可愛すぎるだろう・・ 社もキョーコの純粋さにやられていた


「分かりました では先ほどの話しは無かった事で」

蓮が突然言う


「え。。。。」少しがっかりすると


「付き合うのはいいので 結婚してください」


もし飲み物を飲んでいたら全部噴出す勢いで社が

「おい!! 蓮 お前!!!」


「え。。。!? 」キョーコが固まっていた


(キョーコ 返事は?)と小さく囁き頬にkissをした


「え? 誰と誰がですか?」


「俺と君」と顔を覗きこみ蓮が微笑む


「そうやって。。すぐからかうの辞めて下さい。。//」


「いや 本気なんだけど しかもかなり」


はぁ・・ この男は・・・ と社は呆れていた


「蓮さんの事 好きだと思うんですけど。。//」


「うん けど?」と神々しく微笑みキョーコを見ている


「一目惚れした相手っていうのが居まして。。
まぁ その人とどうこうしたいとかは無いんですよ
ただ 気になってて。。」


「へ~・・ どこの誰だろう 社 部屋から出てくれ」

一気に微笑んでいた顔が無表情に変わった


「了解しました」


社が部屋から出るのを確認すると

キョーコの背中と頬に手を当て唇で首筋をなぞり始め


「で 誰なの・・」


「あっ。。。」キョーコが顔を赤くし吐息を出す


「俺 嫉妬で君の事襲いそうだよ だから早く答えてほしい」


「昨年 とあるパーティーでお会いした方なんですが。。」


「うん」


顎に手をあて口を開かせ舌を入れる

唇を離すとキョーコが息を切らす「はぁ。。。」


「で? 何て人? それともどんな人?」


「青い目をしてブロンドの男性で 背が高く
何となく蓮さんに似てました。。。 ダメ。。」


蓮がデコルテラインを唇でなぞりkissをしていた


「へ~ どんな服?」


「白い服で高貴な感じで 胸に勲章つけてました。。
蓮さん それ以上は。。」


「尋問終わりです お嬢様」と笑っていた


そして蓮が突然 社に電話をする

「な ばらして良いか?」


「蓮 言いたいのは分かるがまだ早いだろう・・・」


「でもさ 彼女の一目惚れビンゴなんだけど」


「嘘だろう? そんな事ってあるのか?」


私の一目惚れ?ビンゴ?


「なぁ 本当の方の写真あるか」


「あぁ 転送すれば持って行けるけど」


「じゃ持ってきて」

電話を切ると蓮が機嫌が良かった


「あの。。今の電話 何なんですか?」


「お嬢様の一目惚れの彼を見せてあげますよ」


「え。。知り合いなんですか?」


「ええ あなたも
ところで その彼だったらOKするんですか?」


「どうでしょう。。
一目惚れはしましたがそういうのは考えた事無いんで。。」


「その彼がどうしてるかが分かれば
俺の事はOKしてくれます?」


「でも。。まだ良く自分でも分からなくて。。」


「純粋なお嬢様だけど 誰でもkissさせるんですか?」


「まさかっ! 好きな人しか だから今まで無かったし!
あ。。 え!? それじゃ 私。。。」


「俺の事 好きみたいですね」と言って唇にkissをした


「避けないし 体の方が正直ですよ」と微笑んだ


「え。。 そうだったんだ。。」


「付き合ってないとダメなんでしたっけ?」


「そうやって意地悪する。。」

頬を少し赤く染め蓮とは反対の方へと顔向ける


「告白した者としては返事を聞きたいのは当然ですよ」


「はい。。蓮さんの事好きです。。//」と言って下を向く


「じゃ 彼氏1号になれたということで」


3段階のkissを繰り返ししていると社がやってきた
一旦唇を離すと


「いいぞ」と言うとまた始めた


ドアーを開けるなり社が絶叫する



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これを更新するの久しぶりな気が・・・( ̄□ ̄;)!!






1ヶ月も経つと出番の無い日も増えてくるため
その間は東京に戻りキョーコはタレント活動
蓮は1,2個雑誌の仕事とモデルの仕事をこなしていた


そして東京に戻っても蓮のマンションは張られてる事も考え
キョーコはホテルを使用


「そっちはどう?」


現在電話で蓮とお話中

しかも一応壁伝いで聞こえてもばれないように英語で


「久しぶりにTV局に行ったら色んな方に
今まで何してたの?って聞かれて大変でした」

と微苦笑で答える


「そうだよね キョーコとして仕事してないから
いきなり居なくなったようなものだったし
それで何て答えたの?」


「仕事とは別に勉強で忙しくて
仕事は入れていなかったと伝えました」


「そっか 大変だったね」


「そちらはどうですか?」


「あぁ どこに言っても彼女のことばかりだよ」と笑う


「まぁ 天下の敦賀蓮の恋愛ネタですからね」とキョーコも笑う


「今日は連れて来てないんですか?とか
2人一緒の写真を撮らせてくださいとか多いよ」


「あはは 無理ですね」


「早く 2人になりたいよ・・・」


「はい。。」急にしんみりとしてしまった


「後半年以上はって思ってたけど

半分は過ぎたしあと少し 頑張るよ」


「そうですね 以前とは気持ちの持ちようが違うので
私はそこまで不安はありません ただたまに寂しいですけど」
と笑う


「うん そういえばあの映画の先行上映が決まったらしい
先行でバレるから覚悟しておいてね」


「いつなんですか?」


「君の誕生日の1週間前」


「過ぎててくれれば良かったのに。。。」


「そうだね でもまぁ 1週間だしまだ良かったよ
これで数週間とか1ヶ月前だとちょっと困ったけどね」
と蓮が笑うと


「そうですね
出来ればその1週間前にLAに戻りたいところですけど」


「そうだね そこは残念だったね
でも 俺はちょっと楽しみなんだ」


「そうなんですか?」


「こうやって離れないで済むしね
元々バレても構わなかったから やっとって感じ」


その後も1時間以上話し名残惜しそうに電話を切ると
数日後にはまた京都の撮影が始まった


秋になり紅葉の綺麗な風景をバックに和装で撮影が行われ
季節感を上手く取り入れていた


というのも織物(着物の柄)は
季節の植物などをモチーフにしているため
今回の映画でも季節感を出そうと絶景と言われる場所を
特に選んで撮影をしていたのだ


そして春にはまだ撮影は始まってはいなかったが
キャスト無しで桜の風景を映像に残し
オープニングはそれを使い
約2時間の映画の中で春~秋を出す予定であった


「紅葉 綺麗ですね~」


「そうだね 丁度この頃にこのドラマの撮影をしていたんだっけ」


「はい それで博物館に行った時にまだ紅葉がしていなくて
紅葉していれば綺麗だったのにって河口湖を見て言った記憶が」


「うん あの時は突然3人で出かけたっけ」と思い出し笑う


「あれもまた この作品で得た大事な思い出ですね」
とキョーコも笑っていた


それから数週間経つと蓮とキョーコの部分の撮りは終わった


「これで敦賀さんと京子さんの撮影が終了です
お疲れ様でした!」


スタッフから花束を貰い2人がお礼を言いお辞儀をした


女性のスタッフなどは蓮の周りを取り囲み
男性スタッフはキョーコの周りを取り囲んでいて
ここぞとばかりに2人にファンレターのような物を
手渡しているスタッフも数名居た


ちなみに光との撮影は光が背中を向けたキョーコに告白をし
キョーコの肩におでこを乗せ走り去る
という脚本に変えこの方が誠実で純愛だと
他のキャストやスタッフも納得をし撮影を終わらせていた


「もぅ 撮りは無いみたいだけど2人はどうするんだ?」


例の映画の先行上映までまだ日があるため
この後の事を社が聞いてきた


「そうですね まだ2週間はあるので一旦LAに戻ろうと思います
向こうに居る方が安全ですし 何よりも
そろそろというか俺はもう限界です・・」


疲れた顔をした蓮がキョーコの顔を覗いていた


「それじゃ またしばらく会えないけど先行上映の時にだな」


「そうですね その時はまたよろしくお願いします」


「社さんもまたLAに来てくださいね
今回はありがとうございました」キョーコも社に挨拶をすると


マスコミに嗅ぎつけられないように前回と同様
夜中の飛行機でLAに帰って行った


夜中に乗った飛行機が夜LAXに到着
そしてタクシーを捕まえ自宅へと戻った


「家に明かりが?」


家の中に入るとジュリとクーが戻っていた


「キョーコ!おかえり 久しぶりね~」


「母さんただいま そしてお久しぶりです」

キョーコを見るなりジュリが飛びついてきた


「俺も居るんだけどね」と微苦笑をし蓮が答える


「あぁ 久遠もおかえりなさい」


リビングに向かうとクーがソファーに座っていた

「2人ともお疲れ様」


「「ただいま」」同時に言った事に驚き顔を見合わせ笑った


「久しぶりに家族揃った事だし ご飯行きましょう~」


ジュリの誘いで家族4人近くのホテルのレストランで
久しぶりに賑やかな夕食を摂る事になった



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昨日は更新無しですいませんo(_ _*)o

忙しく仕事をしていて寝ることも出来ず

起きていた時間49時間・・・

おかげで死ぬほど寝てしまいました(=◇=;)





そういうと作品の話をしつつ光の部分の台本を社に見せる


「あぁ たしかにな これがあると純愛だったものが
恋愛色が濃くなって現在風の話しになるわな」


「そうなんですよね 個人的にじゃなくて俳優として見て
おかしいと思ったので修正をお願いしたんです
でもまぁ 気がついたのはあの子なんですけどね」と微苦笑をした


話しの展開はさほど変わりは無いが今回は和服姿が多い
主役2人は早速着替えを始め スタンバイをする


「敦賀さん 久々の着物大丈夫ですか?」


あえてスタッフなどが居る場所で聞こえるように2人が会話をし


「そうだね 前みたくやっぱり首周りがちょっと気になるね」


「直しましょうか?」


「うん お願いしていいかな?」と蓮が微笑みキョーコが直す


「じゃ ちょっと失礼しますね」


袖を引っ張ってもらいつつキョーコが首周りと帯の位置などを
蓮に聞きながら直すと


「どうですか?」


「うん やっぱり着替えてから後で最上さんに直してもらうと
しっくりくるね ありがとう」


(ありがとう こんな事でも今は君に触れられると嬉しいよ)

(私もここぞとばかりですけどね あえて堂々とみんなの前なら

怪しまれませんし)


「いえいえ またおかしいと思ったら言ってくださいね」


そこに光もここぞとばかりにキョーコに話しかけ

「京子ちゃん 俺のもやってくれる?」


「あっ はい どこですか?」


内心 光の登場で蓮がイラx2するが

顔や態度に出すわけにもいかず
社の元に戻り愚痴っていた


「あの子ってあんなに積極的でしたっけ・・・」


「最近 キョーコちゃんに全く会えないからじゃないのか?
どうするよ これを機会に告白なんてことになったら」
蓮の顔を見てはニヤけていた


「はぁ・・・ 」本気で深いため息を吐いていた


「しかもスタッフも久しぶりのキョーコちゃんって事で
話しかけるのも多いよな」


スタッフにも気さくに挨拶や話しかけたりするキョーコは人気があり
撮影中も仲良く話しをしているのはいつもの事だった


数日間は日常的に振舞う蓮とキョーコ

そしてその家族や光などの撮影が始まり
工場に出入りするキョーコは和装と作業着の着替えを繰り返し
一番忙しく動き回っていた


TV版と違うのは撮影現場を前回のように固定していなく
京都全域を移動することがあったため
天気やキャストの都合で予定よりも日数がかかっていた


スケジュールを管理する社と蓮が都合の良い日を見つけ
以前の撮影の時に何度か尋ねた

山崎のお店に3人でこの日の夜は向かった


「お久しぶりです」キョーコが山崎に挨拶をすると


「以前撮影で来てもらったときの作品 また撮影らしいですね」


「そうなんですよ」とキョーコが笑うと


「それでまたお邪魔させてもらいました」蓮が山崎に笑い答える


「わざわざすいません」山崎は嬉しそうに答える


「そういえば お子さんは?」キョーコが尋ねると


「あ そういえばうちの子も歩けるようになって
少ししゃべれるようになりましたよ」と嬉しそうに言うと


「えー! 早いですね。。 もうそんなに経ったんですか。。」


「彼此・・2年近く経ちますからね」


それを聞いて3人とも驚き

「時が経つのって早いですね」社がしみじみに言う


「お忙しいお2人には申し訳ないんですけど・・
嫁が写真を撮りたいって言って 連れてきてるんですけど
良いですか?」


「友人の山崎さんの頼みなら私は構いませんけど」
とキョーコが答えると


「僕にとっても山崎さんは友人の1人なので構いませんよ」

と蓮も快く了解をすると


嬉しそうに笑い山崎が部屋を案内してくれた

今回は社も一緒に行くことに


「可愛いな~ 」


「あっ 無理言って申し訳ありません」と山崎の嫁が頭を下げると


「いえいえ 山崎さんは親戚と言ってもおかしくないので
無理だなんてとんでもないです」とキョーコが微笑む


「彼女の親戚だと僕にとってもそうなるんで」と蓮も微笑む


子供&嫁そして蓮&キョーコの4人で写真を社が撮ると


「抱っこして良いですか?」


「もう結構重いですけど・・」


「うわぁ~ 大きくなったね」


と子供を抱え話しかけると不器用ながらキョーコの顔を触っていた
それを見て蓮が微笑み


「俺も良い?」


「あ 蓮大丈夫? 落さないでね?」


「大丈夫だよ 前回は赤ちゃんで怖かったけどね」
と言うと抱きかかえやはり蓮の顔を触ってきた


「可愛いね」


と言い頬にkissをすると子供が蓮の首にしがみついてくると
デレ顔で蓮が喜んでいた


「いずれお前もこうなるのかぁ」と社が笑っていた


子供を真ん中にしキョーコと蓮が両方からkissをして
それを写真に収めると
嫁は大喜びで社も写メを撮りニヤx2していた


何枚か写真を撮り前回は伝えていなかった連絡先を
キョーコが嫁に教え


「住まいが日本ではないのですが
もし向こうに来る事があれば連絡ください」


「え?良いんですか?」


「ええ 別にそれ以外でも全く構いませんので
親戚みたいなものですし」
とキョーコが笑い3人が部屋に戻る


「連絡先 教えて良かったですか?」
勝手に教えてしまったため蓮に尋ねると


「構わないよ 僕にとっても親戚みたいなものだし
良い付き合いが出来ればって思ってたから」


「しっかし 2人が子供抱いてる姿は未来の姿みたいで
良かったよ ほら」


社が撮った写メを見せるとキョーコが頬を赤くしていた


「これ良いですね 俺の方にも送ってください」
と蓮が嬉しそうだった


しばらくすると料理が運ばれ久しぶりの山崎の料理を堪能し
そして翌日からはいつものように撮影が始まった



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