蓮が複雑な顔をしつつ2人席に着くと


「久遠? どうしたの?」


「何でもない・・」


「自分で選んで来たのに」と微笑む


「君が楽しみっぽく...」


キョーコが蓮の頬に手を当てると自分の方に向かせ
しゃべってる途中の蓮にkissをした


「世の中のイケメンって定義を見たいだけで
興味はありませんよ? ここに王子様が居るんですから」


と言うと 甘噛みを3,4回すると


「うん ごめん」と苦笑いした


しばらくするとショーが始まり
キョーコの肩を抱き ずっと見入るわけでもなく
驚いたりする度に2人目を合わせ笑いあっていた


ショーが終わると

「まぁ 若くてもてそうな人でしたね」


気を使ってくれると思い蓮はクスッと笑う


「カッコ良かったらそう言えば良いのに」


「ここに最上級の人が居ますからね。。無理?」

とキョーコが笑うと蓮が嬉しそうだった


その後はホテル内のレストランでディナーを食べ部屋に戻り
窓から外を眺めながら


「もう明日帰るんですね。。早かったですね」


「そうだね またキョーコと離れると思うと寂しいな」

キョーコを背後から抱きしめると首に顔を置く

そこでキョーコが振り向き


「年明け前よりは忙しいとは思えませんが
早く一緒になれるように私もがんばりますね」と無理に笑っていた


「無理に笑わないでいいよ」


熱いkissを何度も交わすと最後の夜と言う事で
何度も愛し合い抱き合ってはいるが手を繋ぎ眠りについた



翌朝

シャワーを浴びキョーコはウィッグを着け2人用意を済ませると
チェックアウトを済ませゆっくりと空港に向かった


空港でラウンジに行き片時も離れず2人寄り添い
チェックインの時間になると手荷物を預け軽く何かを食べに歩く


そこに蓮の携帯にメールが来る


「社長からだ 日本についたら2人で家にだって」


「何でしょうかね?」


時間になり搭乗手続きを済ませ2人は日本に向かった


平均温度25℃以上の楽園から 真冬の三が日の日本に到着


「現実的ですね。。寒すぎます 心の中のようです。。」


「はい」と蓮が手を差し出し手を繋ぎ車に戻る


荷物をトランクに入れるとキョーコを助手席に乗せ
本当に最後になると思い2人夢中になってkissをする


満足する事が出来たわけではないが
仕方なく車を出し社長の家に向かった


「思ったより早く着きましたね」


到着すると離れがたい為 また車の中でキョーコにkissをし


「さて 敦賀蓮に戻らないとね・・」


2人で社長の家に行くとダイニングに通され
3人で食事をしながら会話をすることになった


「よぉ 日焼けはしてないんだな 良い所だっただろう」


「ええ 静かで日本人観光客も自分達のほうには居なくて
ゆっくり出来ました」


キョーコと見つめあい微笑む


蓮があんな顔するようになるとはな・・
それに最上くんもこんなに早く愛を受け入れてくれて
本当に良かった


彼女は特殊すぎたからな・・


「あの それで用というのは」


「あぁ 最上くんの仕事がほとんど終わりなんでな
蓮 お前のところに同居させてやろうかと思ったんだが」


「ほんとですか!!!」


蓮の喜びぶりが凄まじかった


「おいおい はしゃぎすぎだろう」

ローリィがヤレヤレと言う顔で蓮を見ていた


「また引越しで大変だが 最上くんどうするかね」


「そうですね。。敦賀さんの体を考えると
一緒に住んで食事を管理してあげないとダメな気が。。」


「あぁ 俺も結果は聞いてる
そうだな そうしてもらった方が良いな」


こうして衣類だけを蓮の部屋に運び入れ
家電などを含めあの部屋は別の人が使うという事に


「いつから出来そうなんだ?」


「自分の物だけでしたら 半日もかからないので」


「じゃ 明日の午後にでもやるか
そうそう 蓮 お前の仕事

あと1ヶ月分くらいで済みそうだぞ」


「ほんとですか!?」


「こうなると思って最上くんがアメリカ行った時から
お前のスケジュール 更に調整してたからな」


「そんなに早くから・・」


そして引越しの話もついたのでキョーコが家に戻ろうとすると


「俺の家に戻らないの?」


「でも。。敦賀さん明日仕事ですし」


「夜寝るのに 明日の仕事は関係ないよ?

それに帰す気がない」


「分かりました。。//」


蓮が髪を元に戻さないといけない為キョーコが待っていた


「敦賀蓮に戻りましたね」


「何か自分でもブロンドの自分が別の人に感じてくるな」


2人で蓮のマンションへと向かった



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私の悪い癖でこうどうでも良い展開や日常会話が

必ずあって長引いてしまいます・・・


脳内でこの2人が日々生活して行動してるので省けないという。。。

すいません・°・(ノД`)・°・





その後お風呂から出ると両親に2人で電話をし
その休暇を何故LAじゃなかったのかジュリに叱られたが
2人が仲良くやっている事に両親は喜んでいた


「そうそう こっちに来たら同居よ?」


「え? キョーコと2人じゃ・・」


「何言ってるの そんなの許さないわよ?
そうしたら何の為に私が許したのか意味がないじゃない」


2人目を合わせヤレヤレと言う顔をし


「分かりました でも 部屋は同じですよね?」


「当然よ それはもう用意出来てるからいつでも来て」
とジュリが自慢げに話しをした


「父さん 母さん そっちはまだだけど

A Happy New Year これからも2人をよろしくお願いします」


「ああ キョーコ 久遠 楽しみにしてるからな」


「ええ そっちで言う今年にはキョーコとそれに久遠
あなたも揃って暮らせるし とっても楽しみにしてるわ」


そう言うとジュリが上機嫌で電話を切った


「さて そろそろかな ここじゃダメそうだから
ちょっと外出てみようか」


2人でカートに乗り海辺に行くと


「あっ 初日の出ですか?」


「うん 俺達の新しい年の始まりだからね」


「はい」


2人笑いあいながら朝日をバックにkissを交わすと
その後は部屋に戻り寝る事にした


昼くらいには起き2人で朝食と言う名の昼食を取りに行く

その後はこの島に来て初めての水着になり
日焼け止めをがっちり塗りこみ海で遊ぶ


「うわぁ~ ほんとに綺麗。。。」


波も穏やかなため 2人でカヌーで遊んだりしていた


「キョーコ 下 魚見えるよ」


「ほんとですね 水が綺麗で色が鮮やかだし良く見えますね」


海で遊んだ後はそのまま部屋に戻り
部屋についてるプールに入りプールのところにある
Wベッドで寝転がり2人景色を眺めながらウトウトとしていた


夕方になり夕日を2人で眺めるとシャワーを浴び着替え
夕食を食べに行く


「キョーコ 明日もここで良かったんだけど
朝から本土に移らない?」


「そうですね その方が飛行機乗るのも楽ですね」


「明日はケアンズに泊まって
次の日の昼1時位に飛行機で夜8時には日本に着くらしいから」


夕食を食べると昨日の夜からハードだったせいか
キョーコが先に寝てしまうと続けて蓮もキョーコを抱きしめ
寝てしまった



翌朝
いつも整頓をしているキョーコのおかげで荷造りはすんなり済み
2人で朝食を取りに出かける


「キョーコは流石だね 移動がスムーズに出来るよ」


「自分の家では無いのですぐ分かるようにしてるだけですよ」
と微笑んだ


朝食を済ませるとチェックアウトをし飛行所に送ってもらう
結構頻繁に運行していて午前中にケアンズに到着した


蓮が手配しておいたホテルに荷物を置き
最後のオーストラリアと言う事もあって
一応ツアーを見せてもらうと


「キョーコ どこか行ってみたいってある?
山とかそんなのでも良いよ?」


「じゃ 折角なのでジャングル?」と笑う


「でも そんな時間無いんじゃないですか?」


「行けるよ」と笑いチケットと車の手配をした


すぐ車が到着しジャングルの方?に向かう


「本当は俺が運転でも良いんだけどね
知らないところでナビがあるかも分からなかったし」


「そこまで何でもしなくて良いんですよ」
と言って肩に寄りかかる


1時間半程車で行くとジャングル?のようなところに着いた

送迎の車には帰りもあるので待ってもらい中に入っていく

チケットを渡すと案内のスタッフが現れ
園内の案内をしてくれる


「凄い。。遺跡のようなところですね。。」


「そんなに古い物じゃないらしいよ?」


天空の城○ピュタに雰囲気が似ている事で有名な
パロネラパークに来ていた

ここをモデルにしているのでは?という噂はあるが
実際はそうではないらしい


「神秘的で素敵なところですね~」


「ここでは君の名前は更紗にしとくね」


「あ。。日本人の方いらっしゃいますね。。」


一応ケアンズに来てからは蓮に言われ
キョーコはサングラスをしていた


ゆっくり探索をしやはり2人が一番和んだのは川や滝だった

一通り見ると車に戻りホテルまで送ってもらった

近所を少し観光がてら手を繋ぎ店を見て回る


「来てすぐ行けるなんて思いませんでした
何かとっても癒されましたね~ 海でもそうでしたけどね」
とキョーコが楽しそうだった


「そうだね でも
何よりも君とこうやって思い出を作れるのが嬉しいよ」


「はい」と満面の笑みで微笑んだ


(だからその笑顔に俺 弱いんだって・・)
と囁くとキョーコにkissをした


何だか嬉しいけど恥ずかしくてキョーコがはにかんでいた
それを見て蓮が更にデレ顔で顔を片手で隠しながら歩く


「今から戻れば丁度良いかもね そろそろホテル戻ろう」


「あ はい?」


特に急ぐわけではないがホテルに戻ると部屋ではない方向に向かう


「あの。。ここは?」


「マジックショーだってさ 何かイケメンがやってるらしいよ」


「マジックとか初めて見ます それにイケメン?
楽しみですね」とキョーコが微笑んだ


「イケメンも楽しみなの?」


「ここに本物のイケメン居ますから
比べるほどでもないんですけどね 一応見てみたいかな?」
と苦笑いをした



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前話の本文が中途半端だったので

限定にくっ付けてしまいました(。>0<。)スイマセン