本当にね、ここは…
利用するたびに、というか、受付窓口に行っただけで毎回、嫌な思いをさせられるんです。
ある意味、凄い
市内のホールのスタジオを借りたのです。ネット予約です。利用するのは4月。すぐに埋まってしまうので使いたい日時に空きがあったので即、押さえました。
予約した後は支払いに行かないと、せっかくの予約が取り消されてしまいます。今回は運の悪いことに、予約後に私の具合が悪くなってしまったのです。支払いの期限が迫っているので、代わりに夫に窓口に行ってもらいました。夫には利用者証を渡し、念の為に暗証番号も教えました。そして、この施設は支払いは窓口で現金のみ。
そしたら、本人じゃないとダメですって。
でも私、支払い期限までに具合が良くなる自信はありません。
委任状を持って来ればいいですか?と、お聞きしても本人でないとダメというお返事。
支払いに行ったのに門前払いされてしまいました。
日本のあちこちでホールを利用してきましたが、こんなピカイチでおかしなホールは稲城市のiプラザしかありません。(東京でこんな)
昨年のリサイタルでホールを利用した時も嫌な思いをさせられ、嫌な思いをさせられるのは毎度のことなので諦めておりますが今回は納得がいきません。
こちらは払うと言ってるのに?
その毎度毎度味わわされる嫌な事というのは、斜め上を行く内容でしてね。他所の市の方からも「あのホールはおかしい」と。あちこちからそんな声が聞こえてくる稲城市立iプラザです。
何がおかしいって、ホールの決めた規定が変。声を挙げればいいじゃないかと思われるかもしれませんが施設を使うのは一部の人間。生死に関わることでなし、被害に遭うのは個人、個人。あのホール、おかしいよ、変だよ、と、言い続けてはいますが変わる気配はありません。
それでも、ホールが決めた規定はそういうものだと思って我慢してるのですが、職員によっては気分で(理不尽に)対応されてると感じることもしばしば。
毎度、毎度、手を替え品を替え、よくもまあ人をこんなに嫌な目に遭わせられるなぁと思います。本当に凄い才能ですよね。それも一人がやってるわけではないのですよ…。
そういうわけで不快な目にばかり遭うので、市民でありながらこの施設はなるべく利用しないようにしているのですが、今回は残念ながら使わなきゃいけない状況になってしまったのです。
えぇ、本当に関わり合いになりたくないホールなんです。市民にここまで言わせるホールって、ある意味すごい。
なので、どうしても使わなきゃいけない時は心を無にして窓口へ行ってます。今回は具合が悪いのに電話で話を、ということでした。具合が悪い中、話しましたけど…。具合が悪い中「本人が来なきゃいけないって知りませんでしたか?」などと言われました。心を無にしてもこれは辛かったです。
具合が悪い私の代わりに行った夫も災難でした。
改善のためにはどうしたらいいですか?市立と名の付く施設だから市議会議員や市長に話した方がいいですか?と聞いたら「どうぞ話してください」とのこと。
話せるもんなら話してみろ!
こっちは痛くも痒くもねぇ!
ということなんでしょうかねぇ。
と思ったら、
職員にも変えられないので、市民のアンタがどうにかしてください、ということじゃないかと。
対応や規定が悪いのは、この施設の職員のせいではなく、この業務を押し付けた「市」が悪いとでも言いたげな感じのような。
こちらのホール、市立ではあるものの運営はPFI方式なんだとか。民間に委託してるのですね。
でも良くない点があっても民間なのに自分たちでは変えられないらしい。
もしかして、
PFI方式の凄い失敗例を見せつけられてる?
よく「お役所仕事」などと揶揄する言い方がありますが、ここの仕事ぶりと言いますか、やり方と言いますか、は、公共の酷いところ以下。
悪い部分を集めて煮詰めて、更にそれを腐らせたような、そんなところでございます。
他にどんなことがあったのか、詳しくはこちら
そういうわけで、支払いしようにも門前払いでしたので、
おでこに冷えピタ貼って、咳き込みながら、具合が悪くとも私が窓口に行こうと思います。
このご時世でも本人が来いとのお達しですから。
で、支払った代金は1年前であろうとも、キャンセルしたら戻って来ません。全額、です。普通は半年前は何パーセントとかありますけどね。ここは全額没収です。
ビックリしたのは、コロナの緊急事態宣言で公演が出来なくなった時も支払った代金は戻って来ないと言われたと知り合いに聞きました。
というわけで、頑張って行ってきます。具合悪いですけどね…。コロナかどうかの検査はしてませんが、私が酷い風邪を引いていることは間違いありません。
どうしよう、目の前で鼻かんじゃうかも。咳しちゃうかも。
これで職員に具合が悪くなる人が出ても、
この地域で何らかのクラスターが発生しても、
私のせいじゃないわよね?