聞けば、カッターシャツには保管方法がある。 クリーニングから帰って来たら、光よりも早く袋から出して洋服ダンスに吊るす。 もしくはホコリ除けをして、陰干し後に畳んで収納するのが正しい・・・らしい(笑)
ところが！ウチにあるカッターシャツは？
ドレもコレもタタミ仕上にして貰っている上に、ビニール袋に入れっパ！で保管してあったんだな。 クリーニング後に汚れが付かない様に～ってのが、お母んの狙いだったのだろう。
確かに仕事で着ている人なら、クリーニングのサイクルも早かろうからエエかも知れんけど、ウチなんか最近では「冠婚葬祭」以外に用事は無い＝10年単位でこのままだった訳。
ほんなら、ほぼ全てのシャツで襟が変色しとるわ！ 実はクリーニングから帰った直後て、乾燥し切ってない＆薬剤が残ったまま！な場合も多く、家でもう一回干して乾燥させんとイケンのんて。
そんなん知らんじゃん？結果、こんな事になる訳。
この2着なんて、もっと強烈。 ビニール袋からは出してあったモノの、畳んで収納してあった場所が悪かったか？ 全体的に小さなシミが無数にあり、物凄い斑状態。
これらのカッターシャツを、何とか復活させたいねぇ～ってのが今日の狙い。
このままカッターシャツとしてクリーニングに出しても無駄じゃろうから、その前に少しでも落ちる気配があるか？な実験。 頑固なシミに直接使うスプレーを利用して、ブラシで擦ってみる。
その後、漂白剤級の洗浄力とやら書いてある”アリエール”を利用して洗濯機へ。 ま～”4割引き”になってる位じゃから、アテにはならん(笑)
結果「全く変わっとら～ん！」 コレだとクリーニングに出しても同じじゃろう。 無駄に金が飛ぶだけなので、その金で新品購入した方が早い＆安いわ。
滅多に必要無いってのも、エエんだか悪いんだか・・・。
こういう業務用部分洗いなら、落とせるのじゃろうか？
ま、汚れなら落ちるかも知れんけど、変色はなぁ・・・。
いや、ホンマ買った方が安いわ。
クリーニングも普通にカッターシャツなら安いけど、染み抜きやら変色対応となると別料金じゃろうし、ソレで改善しなかったら、全く無駄じゃしな。
仕方ない、御臨終です(礼)