ズボンの裾上げ | 素人のミシン使いブログ

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全くの偶然で突如ミシンを使った事がきっかけ、そのまま漬物になってしまった自分の製作記録にと、はい!

 仕事場で利用しているズボンを、今回初めて新調したのね。

 

 

 今までは、知り合いに貰った奴で愛用してたのだけれど・・・数年前より2本ファスナーがダメになって、どちらもセルフで交換。 それもダメになった奴を処分したのと同時に全く未使用状態の奴が出てきた。

 つまり3本貰ってたんやね。 今回ファスナー交換した、もうひとつも寿命寸前に付き取り寄せ。 この前まで未使用だった奴と2本体制にしようと。

 

 

 しかし・・・ほぼ同じだろうと思うて取り寄せしたけどさ、若干違うじゃないか。 サイズは変わらないけれど、何かメッシュに近い状態で、透けないか?心配な位。 写真では解らんけど、白さも古い奴の方が上で、新しいのがクリーム色に近いのは仕方ないのかね?

 

 なんせ貰ったのが、30年程前なのでな(笑)

 

 

 商品説明によれば、裾上げ必修との事。 予めサイズが用意してある様なシロモノでは無いので仕方がないのだけれど、出来ない人はどうすんだろ?

 

 

 その点、ウチはシロウトとは言えミシンが使えるの助かるわ~。 一旦ズボンを引っくり返して折り返し処理すれば楽。 ただ気を付けなければイケナイのは、左右で長さが違う仕上がりにしない事。

 折り返しの幅ばかり気にしてると、案外全体の長さが違う事が多いので。

 

 

 ミシンが最新型ならば、筒縫いは全然OKなスペースはあるのだろうけど、コレがまた50年は前のミシンなので筒縫いが厄介。 以前は後ろ側ばかり気にして縫ってた(←それでも縫ってしまった事が多数ある)けれど、待ち針を入れたら引っくり返してるの元に戻して縫えば、全く問題ない事に気が付いた。

 遅いわ(笑)

 

 

 多少吊った仕上がりになってるか? この程度ならアイロン掛けたら解消しそうだけれど・・・面倒なら、いきなりクリーニングに出すか? ま、長さが合ってるからエエじゃろう。

 折り返しの幅が違う気がするのは、内側だしシッカリ観察しないと解らんからね。

 

 それにしてもド!ストレートなズボンで助かったわ。

 

 

 

 

 

 コレみたくフリーアームに出来ると、筒縫いは簡単なんだけどねぇ。

 

 

 ついでに言えば、フットコントローラーがあった方がエエ。 手動スイッチだと、肝心な時に手が塞がるのでな。

 

 

 

 

 

 でも本当はこういったミシンが縫い易いのね。 理由は生地が左側に落ちて行かないから。 コンパクトミシンは、どうしても縫ってるモノの重さで左に落ちるので、支えるだけでもオオゴト。 縫う場所を水平に保つだけでも厄介だったりするし。

 

 

 ただ、職業用は針もボビンも違うから、近所のホームセンターに売ってない可能性が高いのよねぇ。

 

 

 

 

 

 正直に言えば、裾上げはアイロンテープで済ますのが簡単でエエんだけどさ・・・。

 

 

 洗濯後にアイロン掛ける度に溶けて出てくるんだよねぇ。 アイロン掛けないズボンならエエんやけどね、使った事無いわ。