麗 〜 花萌ゆる8人の皇子たち 〜

彼に二股を掛けられ、親友に恋人を奪われたハジン。
そんな最悪の時に、溺れそうになった子どもを助け、自らも溺れてしまう。

目が覚めると、見覚えのない温泉で溺れそうになっていた。
そこは皇族専用の入浴場。
その日入浴に来ていた皇子たちに見つかり、慌てて逃げ出します。

世は高麗時代
第8皇子のウクと婚姻した従姉の下へ身を寄せている、ヘ・スという名のお嬢さまらしい。

全く知らない時代で、ハジンはヘ・スとして生きなければならなくなった。




高麗を建国した太祖を父に持つ8人の皇子と、現代からタイムスリップした女性のラブコメディ

かと思いきや、皇帝の座をめぐる皇子同士の争いが起こり、その中にロマンスもあり。

初めのコメディ感には、何度も脱落しそうになりましたが…汗



心細い思いで生きていたスは、ウクの優しさに恋をしましす。

そんな時、養子に出していた第4皇子ソが皇宮に帰還しました。

彼は自分を忌み嫌う母親の愛情を求め続け、ずっと皇宮で暮らしていた兄を憎みながら生きていた。


ソの淋しさや哀しみを知ったス。

何かとスを気に掛け、助けてくれるソ。


意識が現代女性であるスは、皇子に対してもフランクに接するので、7人の皇子から好かれましたが

一貫してスだけは守ろうとしてくれたのは、ソ皇子だけでした。




スは、4代目の皇帝光宗が後世で「兄弟殺しの血の君主」と呼ばれることを思い出し、それを防ごうとします。

けれど自分の力が及ばないことを悟り、光宗の側から離れました。


物理的に離れても、心だけは離れられなかった。

会いたくて会いたくて、何度も手紙を書いてしまうスが切なかった。


スが産んだ我が娘とは知らず、愛おしそうに幼子の頬を撫でる光宗の表情もまた、グッときました





最終回を観終わったあと、胸が痛くて痛くて、血を流しそうなくらい切ないドラマでした

ドラマを観終わったあと
本を読み終わったあと
映画を観終わったあと
稀に、こんな気持ちになる物語があります。






大半の切り花は暑さに弱く、単価も高いので、多くても3,4本ですが

それでも、お花を購入した帰り道はなんだか嬉しくて、笑顔になる。



お花屋さんで最初に目に入ったのは、薄桃色のカンパニュラ。
お花が小さな鍾の形をしているので、そう名付けられました。
花言葉は「誠実な愛」「思いを告げる」

次に気になったのは、お菓子のようなピンク色のブバルディア。
こちらは「幸福な愛」「予感」「情熱」という花言葉だそう。

まるで言祝ぎのお花。🥰


好きなお花を飾り、お家を片付けて、、
自分の気分はじぶんで上げて、幸せにしてあげないとね。💖



















月曜 フジテレビ
【続・続・最後から二番目の恋】

いつの間にかこんな長寿ドラマになりました。
長倉家の人々や千明が、観ている私たちと同じように年齢を重ねていることが、なんだかとても嬉しくなるドラマです。

最後から二番目の恋
定年を迎える今作では、2番目の恋でなく「最後の恋」になるのでしょうか


久しぶりに聴いた浜崎あゆみさんの曲も、ある意味新鮮でした。
最近はビジュアルについてのネット記事しか拝見していませんでしたが
平成の歌姫も、きちんと大人になっていたんだなぁと思わされる歌詞です。

重ねた年齢の分、大人になった歌が作れ、歌えるなら、あれほど見目を気にしなくてもいいのに…
勿体ないなぁ





古生物学者のアシスタントをしていたカケルは、駆け出しデザイナーのカンナと出会い、恋をした。
柿の種が好きなカケルと、ピーナッツが好きなカンナ。
2人の違いを面白がっていたカケルから、付き合ってひと月でプロポーズを受けた。
幸せだった。

いつしか重箱の隅をつつくようにお互いの粗を探すようになり、眠る場所が別々になり、やがて、粗探しから「無」になった。

そして夫は、線路に落ちた赤ちゃんと母親を助けるため線路に降り、代わりに亡くなってしまった。

一人ぼんやりと暮らしていたカンナは、運転中の事故により時空の歪みに巻き込まれ、15年前の2人が出会った日にタイムスリップをする。

“ 過去に戻れるなら、一人で死んでいった夫の未来を変えられる。 ”
カンナの奮闘が始まった。


ドラマ脚本家の坂元裕二さんが描いた夫婦のラブストーリーです。
−−− 以下ネタばれ −−−−






過去の駆に会えるなら、未来も変えられるはず。
そう信じて、あの手この手で生きている未来に変えようとしますが、上手く行きません。

未来の内容は少しずつ変えられても、寿命は変化しない。
そして、何度やり直してもお互いに惹かれてしまう
一度は無関心になり、別れを決めたのに。
29歳と45歳なのに。

2人が恋をしない人生、結婚しない人生、母子を助けない人生は無かった。

駆は、変えられなかった寿命の代わりに、結婚生活を変えることを決意します。

粗探しの代わりに、興味を持ち続けて、違いを面白がる。

諦めて口をつぐんでしまわず、努力をし続けて幸せな結婚生活を作り続ける。


幸福な結婚生活を送るカンナに、タイムスリップをしていたカンナの記憶はありません。

29歳の駆が出会った45歳のカンナは、また違う世界のカンナなので、夫は覚えていても、この世界の妻は、それを知らない。
切ないなぁ…


若かりし頃の松たか子さんや吉岡里帆さんはCGで作られたそうですが、全く違和感がない。
しかも松さん、非常にかわいらしかったです





現在も過去も未来も、別の層に同時に、ミルフィーユのように重なって存在している。
もし本当にパラレルワールドがあるのなら、ロマンチックですよね


駆が死ななくて済む未来や、子を持った未来もあったと思いますが
幸福な結婚生活を送り、それに満足し、他人を助けて亡くなる。
この物語は、このラストが一番良いような気がします














昭和初期、海軍の瀧昌と関谷家三女のなつ美は結婚した。

お式なのに旦那さまは訓練で不在。
花嫁姿のなつ美の隣には、旦那さまの写真だけ。

数日後にやっと会えた旦那さまは、無口で無表情。
女姉妹の中で育ち、男性に免疫のないなつ美には、何を考えているのかさっぱりわからない。
一方瀧昌は早くに両親を亡くし、一人で生きてきた。
そのうえ軍という男社会で生きてきたため、女性の扱いが全くわからない。

男性に免疫のない妻と、女性に免疫のない夫の、不器用な新婚生活


お互いに真面目でピュアで、どう接したらよいのかわからない姿がとても微笑ましいドラマでした。

夫を立て、慎み深く出しゃばらず、夫不在の家を守る縁の下の力持ち。
夫は表情に乏しく無口ではあるけれど、冷酷ではない。
たくさん考え、妻にとってよい方法、共に歩む方法を模索している。
私にはとても理想の夫婦に見えました。

生まれる時代を間違えたなぁと思うくらい、
男女平等なんだから女も働き続けろ
専業主婦は悪
男並みに働いて税を納めろ
という現代の風潮に居心地の悪さを感じているので、このドラマはドキドキポイントが多い。笑

お互いのいいところを発見し続け、少しずつ距離を近づけて恋をする結婚生活
素敵だな、と思う