東北地方太平洋沖地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害を受けられました皆様に心からお見舞い申し上げます。 被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
お元気様です!
愛媛みかんPR特派員 みかんパートナー@井上です。
少し、ブログの更新をお休みしようと思ったら、あっという間に一ヶ月半もたっていました。
しっかり休んだので、また、今日から、楽しんで更新していきたいと思います。よろしくお願いします(*^_^*)
お休みしていた間は、本を読んだり、DVDを観たり、フリーライティングをしまっくたりしていたので、
いいなぁ~と思った本や映画や、考えたことはたくさんあるのですが、休み明け最初の記事でそんなことを書いても仕方がないので、
愛媛みかんブログらしくみかんの記事から再開したいとおもいます。
この時期は、はるみ、せとか、甘夏、はっさく、サンフルーツ、河内晩柑と本当にいろいろな品種の柑橘が出回っています。
が、この時期の愛媛を代表するみかんといえば「清見タンゴール(清見オレンジ)」と「デコポン」が、東西の横綱としてあげられると思います。
清見タンゴールは、国産第一号のタンゴール種として昭和54年に品種登録され、清見タンゴール、清見オレンジとも呼ばれたりします。
その名が示すとおり温州みかんの「宮川早生」とアメリカの「トロピタオレンジ」が交配されて誕生した品種です。
清見タンゴールは、果皮が剥きにくいのでカットして食べるのですが、その味は、絶品。
みかん、オレンジゆずりの甘さはもちろんのこと、爽やかな甘味と香り十分の果汁がタップリでとってもみずみずしいみかんです。
この時期、私も、毎朝、食べているのですが、まだ、食べたことがない方には一度は食べて見てもらいたいと思うみかんです。
そして、清見タンゴールは、「デコポン」の生みの親でもあります。
デコポンは、清見タンゴールとポンカンという高糖系の二品種が交配されて誕生したので、その甘さは折り紙つき。
濃厚な甘さ、ちょうどよい酸味、豊かな香り、種がほとんどなく、みかんのように果皮をむいて手軽に食べられるところなど、三拍子も四拍子もそろっているデコポン。
ただ、デコポンは、夏の雨の少ない時期に十分な水分を必要とするので、その時期の灌水作業に手を抜いてしまうと、
酸の高いすっぱ~~~いデコポンになってしまいます。
もし、すっぱ~~~いデコポンにあたってしまったら、しばらく保存してから食べてみてください。
さて、それぞれに特長のある「清見タンゴール」と「デコポン」ですが、あなたは、どちらのみかんが好きですか?
全国的な知名度では、「清見タンゴール」が売られていないところも多く、圧倒的に「デコポン」の方に分があるようなので、
デコポンの方が、好きな方も多いのかなと思っています。
よかったら教えてください(*^_^*)
読んでいただきありがとう。 このご縁に感謝します!
みかんパートナー@井上