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イチロー「10年物語」 (集英社ムック)より、

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みかんパートナー@井上が、独断と偏見でつくるイチロー名言録!


今日は、名言ではなく、イチローの野球に対する姿勢について取りあげてみました。


イチローが、オリックスに入団したときに二軍打撃コーチを務めていた河村健一郎は、


いい選手をたくさん見てきましたが、彼ほど三拍子そろった超一流は初めてでした。キラキラしてましたね



と、その才能に対しても最大限の賛辞をおくっていますが、


「でも実は、私が最初に驚いたのは(野球のセンス以前に)彼の姿勢なんです。キャンプではなく自主トレで集合したとき、すでに彼はしっかり体をつくってきたいた。

大抵(部活動が終わり)太った身体でやってくるんです。

でも、彼は引き締まっていた。きっちり準備してきていたんですね。きっとプロ野球の世界で食っていくんだという覚悟のようなものがすでにあったのだと思います。当時まだ18歳にもかかわらず。

はじめから意識の高さが並みの選手とはまったく違っていたんですよ」



と、才能以前に野球に取りくむ姿勢・意識の高さについて、そのときの驚きを語っています。


18歳の時に河村コーチが驚いたイチローの野球に対する姿勢ですが、その後もまったく変わっていないようです。


イチローが一軍に定着した94年からオリックスのコーチに就任した山田久は、


「誰よりも早く球場に来て、誰よりも遅くまで練習していた。監督やコーチにアピールするためにそういうことをする選手はいるが、彼の場合は誰もみていなくてもやっていた。

それどころか3本、4本ヒットを打っても同じようにやり続ける。そこまでやるかというくらいに」



と、当時のことを語っていると同時に、


「しかもイチローはそれをずっと続けている。WBCで再会したときもまったく変わってなかったからね。すごいことだよ。あんな選手は他にはいない。とても真似できるものじゃない」



と、当時とまったく変わりないイチローの姿勢に最大限の賛辞をおくっています。


しかも、オリックス・マリナーズでチームメイトだった長谷川滋利によれば、どんな単調な練習でもそのすべてにおいて自分なりのテーマを持って取り組んでいるそうです。


本誌では、このくだりが以下のような言葉でしめくくられていますが、何の違和感もなく素直に納得できました。


人並み外れた練習量、しかもその継続。だからこそ、超一流の素質は超一流の実績を紡ぎ出せた。



この言葉を読んだ瞬間、最も多作な美術家としてギネスブックにのっているパブロ・ピカソを思い出してしまいました。


油絵と素描だけでも13,500点というピカソの圧倒的な制作量から、ピカソはいったいどれくらいの時間を制作に当てていたのだろうと思っていたのですが、


イチローの野球に対する姿勢の中に、ピカソの制作に対する姿勢と似たようなものを感じてしまいました。


大量行動の原則


才能の有る無しを論じるなら、最低限、量で圧倒してから。


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