愛媛みかんよろしく！井上です。
私の視点で、古典の名著「道は開ける」より心に響く文章を抜粋。
読者の皆さんのお役に立てるかと問われれば、私の能力レベルに問題があり多くの疑問は残りますが、この本の持つポテンシャルを考えると、
いくらかは皆さんのお役に立て、私には潜在意識のすりこみ効果が期待出来るので、勝手に進めちゃう企画。
題して・・・１回１分！道を開く新聞 NO６
第二部 悩みを分析する基礎技術
第四章 悩みの分析と解消法
｢私が悟ったのは、だれでも時間の許すかぎり、公平な客観的立場で事実を集めることに専念すれば、普通の場合、悩みなど知識の光によって蒸発してしまうだろうということだ｣
｢人間は思考する努力を省きたいために、ありとあらゆる方便に頼ろうとする｣というトマス・エジソンの至言もある―すでに考えていることに合致する事実ばかりを探しまわり、他のすべてを無視してしまう！自分の行為を正当化する事実、自分の希望的観測に好都合な事実や、抱いている偏見を正当化する事実だけを望むのだ！
ここで強調しておきたいことがある。あなたも私も、アインシュタインでも合衆国最高裁判所でも、事実を把握しなくては、どんな問題に対しても賢明な裁定を下せない。トマス・エジソンはこの点をよく承知していた。彼が世を去ったとき、彼の残した二千五百冊のノーとは、彼が関心を寄せていた事実で埋めつくされていた。
このように、問題を解決するための第一歩は、事実の把握にある。 まず公平な態度で事実をすべて集めてから、問題解決に着手するのだ。
しかし、事実をすべて集めたとしても、それを分析、解明しなければ何の役にも立たない。 続く・・・
～～～～～引用おわり～～～～～
この章は、(私にとっても)とても重要な部分ではないかと思うので二部構成でお伝えしようと思います。
私のファン第1号は｢私。｣最後まで貴方を応援します(*^^*)
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