前回のブログ

胃ろうから膿で明日に急に往診が決まる

 

 

19日のお昼に往診で

先生と看護師さんが来た。

 

 

来て直ぐにベットで横になり

胃ろうを診てもらう。

 

 

先生は

 

「そこまで悪くなっていない。」

 

「膿も溜まってない。」

 

 

痛みが強くて

夜中に起きた話などを伝えた。

 

一番痛かった14日15日

から徐々に痛みは

弱くなっている事も話した。

 

 

様子見だろうなと思っていたが、

主治医は採血してみようと。

 

 

採血するのは看護師さん。

 

 

14日に抗がん剤を打った所が

良くないので診てもらった。

 

 

看護師さんはこれは

抗がん剤が漏れたのかもと。

 

「○○さんの血管は細いから

コレを見るとプレッシャー・・・」

 

 

血管を探す看護師さんに

ココ血管ありますよと伝えて

一度で採血成功。

 

 

採血だけの注射は針も細いので

痛くないですと看護師さんに話す。

 

 

看護師さんから、

 

「採血結果に問題があれば

電話します。

 

無ければ次回来週の訪問で診ますね。」

 

 

先生に質問した。

 

「訪問看護師さんから一日一度は

胃ろうを回してくださいと言われていて

 

毎日お風呂で回しているのですが、

回すと痛みが強くて、

 

どうした方が良いですか?」

 

 

先生は困惑。

 

「どうして回す必要があるのかな??」

 

「昔は胃ろうがゴムで出来ていて癒着してしまうので回すのは分かるけど今の素材は癒着しないからなぁ・・・」

 

 

そこに看護師さんが、

 

「恐らくずっと胃ろうの出っ張りが皮膚に当たる位置が一緒だから回すって言っているんじゃないですか?」

 

 

先生は、

 

「取り合えず、痛みがあるので

回すのは一旦辞めときましょう。」

 

 

往診は胃ろうを見て

採血して終わった。

 

急に来てもらった事に感謝も伝えた。

 

 

 

それから3時間たった16時。

 

 

訪問診療の病院から電話が鳴った。

 

 

血液検査の結果が悪くて

抗生物質を飲む事になったのかな?

と思いながら電話に出る。

 

 

看護師さんから、

 

「血液検査の結果は問題ありませんでした。」

 

「次回の訪問でまた見ますね。」

 

 

問題がある時だけと聞いていたけど、

 

検査結果に問題が無い連絡で安堵。

 

 

 

夜にお風呂。

 

胃ろうを回さないでおこうと思ったが、

 

胃ろうをよく洗おうとすると

回さないと出来ない。

 

 

やっぱり何時もの様に

回してよく洗った。

 

 

痛みはあるが徐々に減ってきている。

 

我慢出来ないような痛みでは無い。

 

 

 

今日も生きててえらいぞ、自分。

 

 

 

夜中に起きるような痛みは無くなり

徐々に良くなっていっています。

 

 

急な往診に来てもえるのが

本当に有難いです。