最近ブログで書きました、

沢山回った通院と小さなモヤモヤ

 

12月12日に大学病院内で

ノーマスの若い女性を見た話。

 

 

前回書いた通院の12月26日の

通院ブログ。

 

その通院で書き残した

出来事があります。その事を話します。

 

 

 

12月26日の大学病院への通院日。

 

 

抗がん剤(オプジーボ)を投与し、

 

内分泌代謝内科を受診。

 

この日の診察は全て終わり。

 

 

後は会計と処方箋のデータを薬局に

送って終わり。

 

 

一階の会計へ移動。

 

 

年末でも沢山の患者で溢れている。

 

会計に並び、

自分の番に。

 

何時も会計は、

病院アプリで後払い。

 

なので以前のように

自分の案内票の番号が電光掲示板に表示されるのを待って、

支払いを済ませるような事は無くなった。

 

 

事務員の方が、

 

「後払いでかつ限度額いっていますのが

診断書のお金は別ですので

案内票に番号が出ましたら、

支払いして下さい。」

 

 

そうゆうものかなと座ろうって待つことに。

 

一番前が一人分

開いていたのでそこに座る。

 

 

何となく前を見ていたら、

 

 

母親らしき女性が、

18歳ぐらいの青年の腰を抱いて

前を歩いて、

会計の方へ移動している。

 

 

ちょっとした違和感から

目で追っていると、

 

 

青年がマスクを取って

ポイっと捨てた。

 

 

そのまま歩いて受付の前に立つ二人。

 

前回の通院に続いて

まさかのノーマスクを見る事に。

 

 

注意した方が良いのか?

 

ただ腰を抱いて歩いている事、

マスクをその辺に捨てた所を見る限り、

 

なんらかのハンディキャップを抱える

青年なのかと推測。

 

あの年齢の男性が母親に腰を

抱かれている事は余りない。

 

 

話をしている受付の女性からマスクの事を言われて、

またマスクをするかもと見ているがその様子は無い。

 

 

今回は見逃しても良い気がする。

 

 

前回のノーマスクのブログで

沢山のコメントを貰った。

 

それもあったか、

直ぐに立ち上がった。

 

落ちているマスクを拾って、

 

その親子の元へ。

 

 

お母さんの肩をたたき、

 

「マスク落としましたよ。」

 

と声を掛けた。

 

 

お母さんは、

 

「どうもすみません。」

 

と申し訳なさそうにマスクを受け取った。

 

 

自分も嚥下障害というハンディキャップがあり、

永久に胃ろうが必要な身。

 

 

推測でしかないが、

ハンディキャップを抱えているのなら、

お母さんがマスクをさせているのも

大変なのかなと思えた。

 

 

取り合えず、

マスクを落としたので広いましたよと

いう対応をしたが、

 

それで良かった気もするし、

何もしなくてもそれで良かったかも。

 

 

そんな事もあったりで、

20分近く待っていると受付の人に呼ばれた。

 

あれ?

案内票に番号が表示されるんじゃなかったと思いながら受付へ。

 

受付の方は、

 

「診断書も後払いで払えるようになってました。」

 

 

なんじゃそら!

待っていた時間は何だったんだ!

 

 

その前にMRI検査結果もあったりと、

何か感情の揺れる今年最後の通院となりました。

 

 

 

今日も生きててえらいぞ、自分。

 

 

今年最後のブログとなりました。

読んでくださる方々ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。