先日の通院とその後の話です。
通院日は2024年7月11日。
CT検査があるので絶食。
案内票を印刷。
この日は普段より血圧が高め。
何時通りにまずは、
耳鼻咽喉科で看護師さんによる
バイタルチェック(体重も)。
次の外来化学療法室へ。
まずは検尿。
思えば検尿も100回以上しているなぁ。
そして採血(点滴のルート取り)。
CT検査の時間が9時20分。
自分が呼ばれたのが8時40分。
余裕で間に合うだろうと考えていた。
血管迷走神経反射を起こしてからは
横になって採血は必ず行われている。
採血は始めましての女医さん。
CT検査は造影剤を使うので
今回の針は通常よりも太い。
通常よりもルート取りが
失敗する回数が多くなる。
右腕でお願いする。
右腕の肘上9センチの横側に
針が刺された。
女医さんが傍にいた看護師さんに、
「もう腫れてきている。」
一度目失敗。
針が刺さったまま、
腕をきつく縛り直す先生。
「手を
グーパーグーパーして下さい。」
横にいる看護師さんが、
「先生、(針が)刺さったままですよ
抜きましょう」
女医さんが何かを看護師さんと話していたが
結局抜いて右腕は一度諦める事に。
この女医さんは大丈夫なんだろうかと
不安になってくる。
左腕で再チャレンジも2度目も失敗。
女医さんから
「人を替えます。」
一人上手い先生がいるので
その先生が良いなぁと期待したが
別の若めの男性先生が来た。
続けて
左腕でチャレンジ。
三度目失敗。
右腕でしましょうと先生。
探すが刺せそうな血管が見つからない。
先生が
親指の付け根を触りながら
「ココなら取れそうなんですが、
神経が沢山通っている場所なので痛いんですよね」
自分、
「痛いですよね。
そこでやった事あります。」
優しい先生だ、
以前は問答無用で
親指の付け根に刺されたのに。
採血できる場所を先生と
看護師さんと二人掛で探す。
先生が肘の内側なら取れそうだと。
但しルートを取った後に
腕を曲げてはならないと。
看護師さんに
「頑張りますよ。」と伝えると。
看護師さんは、
「○○さんは常に頑張っているのに・・・」
そんな風に思ってくれているんだ。
この看護師さんとも6年の付き合いになる。
結局肘の内側は無しになった。
看護師さんは大変ですねと、
「○○さんは
毎月(画像)検査してますし。」
実際は毎月ではなく、
年8回。
看護師さんが毎月だと思うってしまうのは当然だと思うし訂正はせず。
血管を探すのに困っている先生に、
失礼かなと思いつつ提案した。
「先生、もしよかったら
アノ先生に変わって貰っても良いんですが・・・」
アノ先生っていうのが
自分の細い血管でも何度も成功している先生。
若めの先生が
看護師さんと話し合う。
若めの先生、
「○○先生に変わって貰っても良いですかね?」
看護師さん、
「でも○○先生は動きたくないと。」
動かないというのは今アノ先生が
採血(ルート取り)している部屋から。
外来化学療法室では
3人の先生体制で採血(ルート取り)を行っている。
若めの先生、
「でも患者さんの希望なら・・・」
看護師さんが
自分の腕の血管を丹念に探す。
右腕の肘の直ぐ上の横側が触りながら、
「先生、
ここに取れそうな血管ありますよ。」
先生も触って
「本当だ、ここでやってみましょう。」
4度目のチャレンジに。
ようやく成功。
ようやく終わって時計を見ると、
もう9時24分だ。
CT検査検査時間を過ぎていた。
急いでCT検査へ向かいました。
まさか40分かかるとは・・・
そう言えば5月頭の造影MRI検査時も
40分かかった。
その時のブログが採血6回
上手いアノ先生が部屋から動きたくないって何だろう。
想像するに
頼られまくっているので
他の先生の成長の為にとかなんだろうか?
今度覚えていたら
看護師さんに聞いてみよう。
帰宅して
リクライニングチェアに座ると、
肘掛けに置いた右腕が痛い。
最初の採血した時、
女医さんが差して直ぐに「腫れてる。」
と言っていた場所だ。
見ても、
触っても大きく腫れている。
筋肉が付いた
太い腕になったようだ。
実際は只の内出血。
但し青あざにはほとんどなっていない。
左腕の失敗した箇所は
触ると痛い。
女医さんにやられてしまった。
ブログにの載せようかと
写真を撮ったが分かりずらかったので辞めた。
長いブログを
読んで頂きありがとうございます。