2024年現在も通院にて抗がん剤治療を続けています。
2016年に癌告知。
2016年10月が最初の抗がん剤治療でした。
抗がん剤は、
シスプラチン+ドセタキセル。
最初の抗がん剤治療からもう約8年経っています。
話は変わって、
NHKで医療ドラマを見ています。
原作が好きでコミックも全巻持っている物のドラマ化。
ドラマは原作の良さがなく
倍速でながら見に。
次回がラストですが見ても見なく良いかな。
医療ドラマでいつも思うのが、
入院して辛い治療中でベットにいる
患者の方が、
髪もセットしてあり、
綺麗に化粧もしている。
毎回ここで冷めてしまう。
今回もそうでした・・・
ドラマで
シスプラチン(抗がん剤)というセリフが、
癌治療って昔と今でどの位違うのだろうという思いが。
自分も最初の抗がん剤治療から約8年経っている。
昔は癌告知しないのがスタンダードだったぐらいかな知っているのは。
ネット調べると
病院で作った資料がありました。
「がん化学療法今昔物語」
水戸医療センターが令和2年作成していたもの。
抗がん剤を受けている物として
興味深く読みました。
中でも驚いたのが、脱毛の今昔。
20年前は
脱毛予防にダンクールキャップ。
今はエビデンスが無い為に中止に。
ダンクールキャップって何?と思って調べると、
そのままの意味で、
頭を冷やして血流を押さえて
抗がん剤を頭皮に行かないようにして
脱毛を予防するという物。
令和2年の20年前って事は、
平成12年、2000年。
わずが20年前で事だが全く知らなかった。
パクリタキセルでは、
癌治療で手や足を冷やしてというのは
今通院している大学病院でもあるが、
同じように冷却して血流を押さえてという仕組みだったはず。
こちらはエビデンスがあるのだろうかとネットを見ると
あるという。
素人考えでは、
頭皮は駄目で手先足先で大丈夫な
理由が良く分からないなぁ。
実際、
自分もパクリタキセルに変更という話もあって、
手先足先を冷やすアイテムを揃えた。
その時のブログは
手足対策有りました。2022年9月29日