今、大学病院です。
採決。
CT検査(造影剤あり)が終わり。
皮膚科へ。
皮膚科の先生(女性)と、次回の予約を決める時に軽く報告。
PET検査後、抗がん剤が変更になるだろう。
毎週、外来で抗がん剤投与に。
パセタキセルとアビータックス(セツキシマブ)に。
皮膚科の先生は、アビータックスに反応。
自分
「指先に、皮がむけてきたら、真菌の軟膏を予防的に塗ってます。これから更に抵抗力が下がると思います。
軟膏多めにだして貰えませんか?」
先生
「前回が2本だけど、何本要ります?」
自分
「じゃあ、3本で。」
先生、笑顔で
「本当にそれだけでいいの?」
自分
「4本でおねがいします。」
先生
「アビータックスだから、保湿も頑張らないとですね。」
次回の予約は、未定で今後の通院日がきまったら取ることに。
これからは、今まで以上に皮膚科にお世話になるだろう。
耳鼻咽喉科の通院受診へ。
この日は主治医が不在で代わりの先生。
突然、怖いこと言われるかもと構えるが、そんな事なく5分で終了。
外来化学療法室へ。
受付後、看護師さんが来て、
「○○さん、今日はいつもと半分の量ですが、先生と話してます?」
「はい」と答える。
看護師さん、
「治療方針が変わるとかですか?」
にも「はい」と答えた。
間違いじゃないことを確認してくれたのだろう。大事な事です。
いつもと違う部屋でオプジーボをする事に。
そこで看護師さんに、
滑舌が悪くて薬の名前がつたわらない事があるので、
スマホで表示させながら、
パセタキセルとにアービタックに薬が変わるかもなんです。
パセタキセルの痺れ対策に冷やしたりするものは有りますか?と聞いた。
看護師さんから、手足両方冷やすやつがあります。
ここで使えよますよ。
とここまで書いている途中に、
オプシーボが終わり帰宅して大分立った今、19時過ぎに続きを書いていきます。
看護師さんが、パクリタキセルなど手足に副作用が出るだろう人に渡す、
プリントをくれました。
下の写真がそれです。
ネットなどでよく見るやつであるを治療中に利用できる。
フローズングローブとフローズンソックス。
看護師さんに対策が出来る事を聞いて、この大学病院で運がよかったと安堵。
看護師さんが言うには、
手袋と靴下は、洗濯済の冬用ぐらい分厚いやつ。
洗濯済みは分かるとして、手袋と靴下が冬用の分厚いやつというのは、看護師さんが説明してくれた。
「なかり冷たくなるので、薄い手袋などだと冷たくなりすぎて、手を抜いてしまう人もいるので。」
手足の圧迫もした方が良いですか?と聞くと。
「圧迫は別に・・・」
「手足を冷やして、血管を収縮させて抗がん剤を行かなくさせるから、圧迫は要りませんよ。」
圧迫要らないのか・・・
着圧手袋とメディキュット を購入済みだ。
更に、
氷嚢と氷を持って行く為に、保冷機能の強い水筒を購入済み。
少し早かった。でも用意をしないと心が持たなかった。
着圧手袋とメディキュットは、
冬用手袋と靴下の下に、それぞれ使ってみようかなと考えています。
看護師さんが
「どこで治療しますか?」と聞いてくれた。
自分は、
「最初が入院病棟で、その後は通院なので、ここ(化学療法室)です。」
看護師さんが
「入院病棟には、クーリングセット(冷やすやつ)がないのよね~・・・」
「○○さんが、その時には、入院病棟の看護師さんに、化学療法室の看護師さんが貸してくれると了承を得ていると言ってね。それで借りるようにしてね。」
患者目線の優しい看護師さんだ。
自分でちゃんと入院病棟の看護師さんに伝えないとな。
今日の大学病院は、すべて待ち時間ほぼゼロでした。
たまにあるタイミングのいい日でした。
オプシーボは投与時間は、50分程度。
家に戻って、怠さと眠気が出てくるので、昼寝を取る。
何時もの事だ。
今の昼寝は、
何かの抗がん剤を投与されて、怠くて堪らない夢を見続けていました。
嫌な夢。
2、3時間寝て、17時ぐらいに起きた。
起きた直後は、体は怠いが、今は引いている。
今日が、恐らく最後のオプジーボ。
主治医に無理を言って、受けさせて貰った。
オプジーボについては、ブログで一度ちゃんと書きたいと思っています。
明日が、PET検査だ。
今日も生きててえらいぞ、自分。
フローズングローブとフローズンソックスがあるとのは、運がいいぞ。