昨日(2023年3月30日)は
大学病院への通院日でした。
前回の通院で受けたMRI検査の結果を聞く日でもあります。
自分の番号が呼ばれて、
ドキドキしながら主治医のいる部屋へ。
いの一番に主治医から、
「この間のMRI検査ですけど・・・」
心の準備もなく、前のめりで耳を傾けました。
「前に指摘されたモノは、
大きさは変わっていませんね。」
前回受けたMRI検査が2022年11月末。
その時の結果のブログは、MRI検査の結果
その時のサイズが5㎜だったので、
今回も同じ5㎜。
大きくなってなければオールオーケーです。
主治医から
「血液検査も問題ないので、
今日もオプジーボ出来ます。」
「今回でえ~~と、
凄いですね。
オプジーボは105クール
ですね。」
主治医に好奇心から質問した。
「他にも長くオプジーボを続けている人は居ますか?」
主治医は、
「長く続けている人も副作用で続けられなくなりますね。」
「その人は治療(オプジーボ)を辞めても、今も安定しています。」
「医者からはオプジーボを辞めましょうかとは言えないんですよね。」
「辞めても良いというデータありませんし。」
2週間に一度のオプジーボを頑張って続けましょうと話し診察は終わった。
以前同じ質問をした事がある。
その時は自分以外に1人、2人いるという話でした。
誰かは分からないけど
同志の様な気持ちでした。
中断した副作用の内容によりますが、癌が悪化していないと聞いて嬉しくもあった。
外来化学療法室へ。
無事にオプジーボ投与。
この日は患者が何時もよりも少なかった感じだった。
何時も通りの時間に台が病院に行ったが、
当日番号も何時もよりも前目。
血液検査の待ち時間以外はスイスイと終わりました。
今月は3回目の通院という事もあり、
限度額はとっくに超えていて支払いも無し。
今までの通院時間の最短記録を更新。
自宅には11時54分に帰宅。
6分記録更新。
もうこれ以上は早く帰れる要素がないので記録更新はないだろうが、午前中に帰れると気持ち的にも楽だ。
良い結果だった昨日を終えて、
今日の朝。
朝の薬を用意していて、くしゃみ。
手が濡れた感覚があり見ると、
手と服に血しぶきが・・・
鼻血だ。
30分鼻をつまんで止まったかなと外すと、また出血。
油断禁物でした。
結局更に30分して、
計1時間で鼻血は止まりました。
鼻血を誤嚥して肺炎にならないようにと、片手で吸引したり。
血だらけの服も着替えて一日が始まりました。
今日も生きててえらいぞ、自分。
長文読んでいただきありがとうございました。
くしゃみの仕方は訪問看護師さんに注意を受けていますが、無意識にやっちゃいます。
昨日のオプジーボ投与中の写真です。