明日22日は、両親と大学病院へ行く。
PET検査を受け、抗がん剤治療を受けますと伝えに行く日だ。
起床した瞬間から、明日かと憂鬱に。
抗がん剤が効いてくれるかという事よりも、
手先の強い痺れや皮膚障害や倦怠感なのの副作用の日々が始まるんだという事で憂鬱の原因。
それでも、時間が経つごとに、
治療するんだと前向きな気持ちに変わっていく。変えていく。
朝目覚めた時にも、そう思えたら強い人なんだろうなぁ・・
のわっしぇさんのブログで、現在、毎週パクリタキセルを受けている様子を参考にさせてもらい。
爪が膿んでいるという内容には、
自分も去年は両手の指先が写真のようになって、
生活大変だった日々を思い出します。
のゆうさんは、自分と本当に似ている状況で、
自分が治療で使用予定のパクリタキセル+アービタックス(セツキシマブ)を
既に数回受けているブログ内容に勉強させて貰ったり、共感したり、強く自分を持たれている姿に自分もと思わさせてもらっています。
ブログがあった良かったと感じます。
自分のブログに名前を出して迷惑でしたらごめんなさい、
でも本当に他のブログも含めて助かっています。
ブログお陰で、
色々と少しですが覚悟を決める事が出来てきています。
どうしても起床時は弱いのですが・・・
読んでくださる方々もそうですし、
皆さんが穏やかに過ごしてほしいと思います。
今日11時前、知らない番号から着信。
大学病院からの電話でした。
明日受診する事が決まっているが、それ以外に今何の電話だろうと思いながら聞くと、意外な話でした。
「主治医の○○先生が、
コロナ陽性になってしまいまして」
「○○さんは、明日受診予約が入っているのですが、そういう事で申し訳ないのですが、取り消させて下さい。」
「主治医の○○先生は、○○さんの事は気になっていいると聞いています。」
「○○先生が復帰予定の来週火曜日27日に、先生から電話なさるそうです。」
こういうご時世だし、誰がコロナになってもおかしくない。
自分からは、
「はい、わかりました。」
「○○先生にお大事にとお伝えください。」
と電話は終わった。
母親に直ぐに電話した。
母親は、治療が遅くなる事を心配。
自分からは、
主治医からの電話には検査を受け、治療しますと言うし、
心配はあるけど、今の体の状態を数日味わう時間が増えて良かったと思う気持ちもあると伝えた。
大学病院から予想外の電話でしたが、
母親に話した事が今の気持ちです。
今日も、2つ程、植物を泣く泣く処分。
植木鉢の下に伸びていた太い太い根が立派だった・・・
植木鉢も、今日も20個ぐらい処分しています。
元々小さな庭ですが、少しずつ広くなってきています。
ちなみに全部は処分する予定は今の所ありません。
今日も生きててえらいぞ、自分。