この日は、大学病院への通院日。
無事に抗がん剤治療が終わった。
この日は、抗がん剤治療と別に、心電図、皮膚科。
問題は、皮膚科にて。
皮膚障害は一区切り 2021年9月30日から一か月ぶりの皮膚科受診。
前回の検査で、真菌(カンジダ)も消え、軟膏も終わった。
だが、ここ最近、胃ろうの下辺りが真っ赤に。
赤い範囲は狭いが色が、深い赤色。
回りの皮膚で、皮がむけだした。
皮のむけは、前回の皮膚障害の初期症状。
これは、真菌(カンジダ)ではと怪しんで、
前日、前回貰っていた軟膏(ケトコナゾール)の残りが少しあったので、胃ろう周りに塗ってみていた。
皮膚科の先生は、診察し、菌があるか別室で検査するする事に。
検査結果は、
「真菌(カンジダ)が出ました。」
「たった一か月でまたか」と心の中で。
「またですか」と声が出ていた。
皮膚科の先生は励ましすように話してくれた。
「真菌(カンジダ)はどこにでもある菌ですし。」
「免疫力が落ちた時に、弱い箇所に着いてしまいます。」
真菌が発生した理由の一つとして先生と話したのが、「胃ろう漏れ」
以前からだが、胃ろうから半固形ラコールが漏れる。
最近はより漏れるようになり、散歩に出ると、だらだらと「へそ」に向かって漏れる。
その漏れも真菌発生の理由の一つだろうと。
漏れによって、胃ろう周りが湿った環境になってしまう。
半年毎の胃ろうの交換は。
次回は、12月初旬。
その時に、胃ろうのサイズ変更をお願いする予定。
サイズアップする日が待ち遠しく思っています。
免疫力の低下と先生に言われると、何とも言えない気持ちになります。
免疫力のUPほど、ふぁとしたものは無いしなぁ・・・
前回の様に、悪化しまくってからの治療じゃなくて本当に良かったと思えます。
しっかりと清潔にして、ケトコナゾールを塗り、悪化する前に、真菌を殺そうと思います。
今も完治はしていない爪。
爪周囲炎(爪真菌症?)の苦しみを味わう前に、発見できて良かったと思えるようにしたいです。