たかがBGM されどBGM

本気で楽譜を増やし、納得いくBGM演奏をしていきたいと強く思う、新たな段階に入ってきました。

楽譜はこのように作っています。

すべて100円ショップで購入。

ルーズリーフの用紙、両面テープ、ラベル。

作り方は、自分で考えました。

秋に合わせて文部省唱歌の「虫の声」。

ある程度のクラシックを勉強して、このくらいの楽譜を見ると、譜読みだけは、あまりにも簡単です。

譜めくりがないように、作っています。

過去の勤務で弾く曲以外、クラシックしか弾かなかった私を変えた経験は、

左サイドのテーマの、最初の30回シリーズに書いています。

海苔の詰め合わせの箱が、ぴったりサイズで、ぎっしり入っています。

取り出して綴って、弾く場所へ持って行きます。

箱に入れなくなってしまった楽譜も、これだけあり、200曲以上になりました。

ジャンルはさまざまで、ジャズだけはジャズ調に書いてある楽譜です。

書物で、ＢＧＭの弾き方についての本は見つからず、自分の手さぐりでした。

また、クラシックのように、楽譜のそのままを弾かないこともやっています。

ソロコンサートをされる方、

伴奏を主にされる方、

それぞれの役目があります。

私は、場の雰囲気のお手伝いをする役目を、自然とやるようになりました。

BGMで弾いていると聞かれれば、軽く見られると思います。

それでも私にとっては、されどBGＭです。