よみがえる古民家 PART2
「古民家は宝石の原石」
建築家カール・ベンクスさんはドイツでも
いくつもの古民家の再生を手がけ、
古民家は宝石の原石のようなものだという
確信があるとおっしゃっています。
磨けば必ず光る、そしてその輝きは多くの日本人が
見過ごしてきた大切なものを照らしだす。
伝統文化に対する誇りや住まいの本質へのまなざしなどが
そうなのだそうだ。
カールさんの手がける建築物はその大切なものを人々に気づかせる。
文化は突発的に生まれたものではなく、長い歳月をかけて育成されていくものであり、
その折々の後継者がさらに磨きかけて次代に渡していくものである。
戦前に建てられた日本の家は自然の素晴らしい材料を使っている。
しかし戦争で多くの建物が焼失し、文化的(伝統文化遺産)な損失もおおきかった。
戦後、効率を追い求めた結果、世界中のひとたちが新しいものに価値を見出し、
「文化を愛してほしい」とカールさんはおっしゃってます。
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よみがえる古民家
新潟県松代町。
周囲を山々に囲まれた町で県内屈指の豪雪地帯として知られている所です。
そこに一人の建築デザイナーが住んでいます。
彼の名前はカール・ベンクス。
ドイツ生まれの建築デザイナーです。
日本の古民家の魅力にとりつかれ、
数々の日本の古民家を再生している方です。
4・5年前にカールさんを訪ねたことがありますが、
あいにくドイツに帰国されていて会う事ができませんでした。
しかし、カールさんの住んでいる江戸時代に建てられた
茅葺屋根の古民家とオフィスはたずねることができました。
中はゴミだらけでボロボロのお家だったそうです。
しかし骨組はしっかりと生き残っていたそうです。
カールさんは「日本の古い家はみんなそうなんです。」
と本に書かれています。
今はそのお家をおしゃれな住宅に再生して住んでいらっしゃいます。
ヨーロッパの人は自分の国の文化に誇りを持っていまるのに、
なぜ日本人は自分たちの文化に誇りをもてないのか、
日本の古い家はとってもすばらしいし、
大工さんをはじめとする職人たちの技術は世界的の高い
水準にあったのにもかかわらず、建築文化に対する無関心から
貴重な家が失われてきました。
新しい家を建てるのもよいですが、日本の古民家を再生して
日本の文化を守り残しながら長く住み続ける家作りが必要なので
はないでしょうか。
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癒しを求めて田舎へ
中国地方もついに梅雨入りしたようです。
私が一番きらいな約1ケ月の始まりです。
私の田舎もすっかり田植えも終わりました。
写真の人たちは田んぼを共同で借りている方たちで、
この時期になると田植に来られ、秋の稲刈り時期には
子供たちも一緒に収穫をされています。
最近は機械植えがほとんどですが、この方たちは昔ならがの
手植えをされています。
義理の兄は町からせっせと畑に通い野菜を作っています。
一昔の人はスーパーで買った方が手っ取り早いと言う時代でしたが、
団塊世代の人は高度成長のスピードに何かの忘れものがあったのではないでしょうか。
人それぞれ色んな方法で癒しを求めているのではないでしょうか。
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