
変温動物(ニョロニョロ)の活動も低下してくる時期です。

このところ 何だかウキウキ
しているせいもあり、久~しぶりに 朝練をしました。

場所は、職場
の裏山です。
こんな眺望が
眼下は職場。遠くは小豆島が見えます。
ゆっくりペースで片道10分足らずです。
どうです、仕事前のほんのわずかな時間で、充実感を味わえます。
参加者募集中
血液が全身を巡り、頭も体もいい感じで仕事にかかれます。

一日の仕事を終え、父の見舞いに病院へ立ち寄り、洗濯物と
いただき物のタマネギを持って 母の待つ実家へと。
ご丁寧にレシピ付きです。
実はワタシ、料理ができない(しないだけですが)んです。
カレーは作れますよ。
掃除は大好きですし、洗濯物も干します。
でも、料理だけは あかんのです。
そんなワタシですが、レシピまでいただいておきながら
タマネギを母に渡して帰るわけにいきませんよね。
そうそう、母は原因不明の「しんどい病」から脱却したようで、
自炊もできるまで回復していますが、
ここは親孝行のつもりで 腕をふるいました。
母に食事を作るなんて、人生で2度目ですわ。
前回は、総菜をレンジで温めただけですが・・・。
レシピに従い
皮をむいて 十字に切れ込みを
この昭和チックな道具が いいでしょ
皮をむく動作を見て 母が
「料理をしたことのない手つきやなぁ。」
と突っ込んできました。
見かねた母が
ラップをかけてくれました。
ラップもきちんと切ったことのないワタシです
今だに昭和の時間が流れている実家に
コ・コ・コンソメやベーコンなんて 
外側の2層ぐらいは 半生でした
息子歴52年目にして 初めて 母と一つの食べ物をつつきました。
母は、
「これ食べたら 血液サラサラになって、ええ
(ガス)がでるでぇ~
。」
と話します。
「あははぁ~。」
と親子で 笑いがこぼれました。
帰宅途中なので、わずかな時間でした。
この場面も、何年後かには母の記憶から消え去るでしょうが、
ワタシの心にはしっかりと刻まれました。
こんなきっかけをつくってくれた タマネギちゃん
に
ただただ感謝です。





