2023年スタート！
…から早1ヶ月。
1月が思いの外早く過ぎ去り、もう2月。
昨日はスキー場へ。
足の都合上、1シーズンに1度のみ許されたスキー。
スキー解禁後は冬休みのお楽しみ行事となっていましたが、予定日の前日に自宅待機の身となり、急遽中止。
今シーズンはスキーなしという結末を迎えることに絶望しましたが、願いは叶って、今シーズンも行けることに。
最高でした。
この一言に尽きます。
スキー場の雪景色に、山頂から見る景色。山をくだる楽しさに、風を切って滑る爽快感。
たまらなく幸せな時間です。
神経障害や腱移行手術の影響でスキーはもうできないと諦めたはずでしたが、治療の甲斐あって、諦めずともよくなりました。
スキーを再開して今年で3シーズン目。
シーズン前に医師にお伺いを立て、「無理しないように」と呆れられながら了解をいただくのが毎年恒例になりつつあります。
スキーで受ける足のダメージは甚大なので、1シーズンに1回きりのスキーです。
スキーの翌日は、足の浮腫と痺れと神経痛と筋拘縮と全身の筋肉痛です。眠いのに眠れず、なかなか辛い1日です。筋弛緩剤に痛み止めを飲んで、なるべく痛みから気を逸らすようにして、普段通りに戻るのを待つのみです。
スキーの後は数日辛い日々を送ることになると分かっていても、それでもスキーがしたい。
年1回のスキーのためにリハビリ、トレーニングをしていると言っても過言ではないくらい、スキーにかける想いは強いです。
リハビリ、トレーニングを続けられているのは、「来シーズンもスキーをする。昨年よりかっこよく滑りたい。」という願望がモチベーションになっているからだと思います。
スキーの後、様々な症状が出てくると、「最近調子が良かったんだなぁ〜」と気づかされます。最近の調子悪いは、2、3年前の調子悪いとは格段の差があります。最近の調子悪いは、たいしたことない調子悪さだったのだと感じます。
今でも、気候や体調によって痛みの強さに波はあるけれど、2年前とは動きやすさが全然違います。
リハビリ、トレーニングの効果だと思っています。
トレーニングは嘘をつきません。トレーニングのコーチとなってくださっている先生方には本当に感謝です。
今年も、来シーズンのスキーを楽しむため、仕事で苦しい思いをしなくても良いようにするためにトレーニングを頑張ります。