2022年、スタートしました。
今年も例年と同じように元日を過ごすことができました。このご時世、それが何よりも幸せなことだと思います。
今回のお正月休み、思いっきり楽しめました。
『スキーができた』
それだけで、私には最高の冬休みです。
"スキーはもう一生できないのだろう…"
3年前、2回目の足の手術をする前後は、走ることもままならず、諦めの境地でした。
しかし、2年前の入院でハードなトレーニングをこなすことができて、少しずつ走ることができるようになり、一条の光が見えました。
退院から1ヶ月、物は試しとばかりにスキー場へ行きました。(医師、理学療法士の先生は「本当に行くの?」状態でしたが、許可と薬とスキー後の診察予約を入れて下さり、「応援するよ」と送り出して頂きました。)
『スキー場に行けた』『スキーブーツが履けた』『斜面を滑ることができた』
不恰好な滑り方だし2時間で限界でしたが、それでも滑れたことが嬉しかったです。
それだけで感慨無量のはずなのに、"かっこよく滑りたい、もっと長い時間滑りたい"と欲が出ました。
昨年の夏から始めたトレーニング。(スキーのためではなく、仕事のためでしたが…)
心身ともにたくましくなりました。
その甲斐あって、今年は5時間滑ることができました。
5時間も滑ることができれば、体力的にはもう遜色ありません。
ただ、滑り方には不満が…
まだまだトレーニングが必要です。
来シーズンに向けての目標ができました。
かっこよく滑ることを夢見て、1年、トレーニングに励みます。
スキーの後は、回復までに2日程かかります。
スキーブーツで圧迫され続けるので、患側の足が腫れます。神経が誤作動を起こすので、痺れます、無意識に力が入って突っ張り続けます。
シーズンに何回もスキーに行きたい気持ちはありますが、今のところ、長期休みに計画的に行く1回が限界です。
でも、だからこそ、その日のために頑張る！
今年も最高の冬休みにするために。
2022年、少しでも多く前向きに。無理はせず、ほどほどに。でも、走り続けます。感謝の気持ちを大切に。
本年もよろしくお願い致します。