私は、この子のお母さんになるために生まれてきたんだ | 樋口さおり/発達障害児を持つママの悩みに寄り添うブログ【三重/鈴鹿・全国】

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ストレスフルな子育て脱出のヒントを見つけて心が軽くなる!発達障害児ママ向けお茶会、小さな悩みの種を摘んで「対処が分かる!」を増やす子育てサポート、不安を安心に変えて生きやすくするカウンセリングを提供中。24歳/知的あり自閉症、3歳/特別養子縁組の子育て発信中♪

 

 

 

私は、

この子のお母さんに

なるために生まれてきたんだ

 

 

 

(3,4歳の自閉症スペクトラムくん/現在23歳/グループホーム入所)

 

 

 

と、

思ってますか?

 

 

 

だとしたら、

 

 

 

子どもに依存してるかも?

 

 

 

と、

疑問を持ってください。

 

 

 

 

 

 

子どもに依存するとは、どういうことでしょうか?

 

 

 

それは、

 

 

 

自分の欲求を子どもで満たすこと

 

 

 

です。

 

 

 

たとえば、

自分が公務員になれなかったから

子どもに公務員になってもらおうとする、とかね。

 

 

 

 

 

 

 

自分が

言いたいことを我慢して生きてきた。

 

 

 

子どもにはそんな思いさせたくない。

 

 

 

だから、

子どもの欲求は

すべてなんでもOKにしてしまう。

 

 

 

これは、

子どもの我慢のしどころかな?

と思っても

 

 

 

子どもからの

強い要求に折れてしまう。

 

 

 

我慢させること

言いたいことが言えないこと

 

 

 

この苦しさを

子どもに味わわせたくない・・・!

 

 

 

自分が出来なかったことを

子どもにやってもらおうとする。

 

 

 

 

 

 

子どもに依存する親って

 

 

 

自分にはなーんの価値もない

 

 

 

母親としての役目がある私には価値がある!

 

 

 

と、思っている人たちです。

 

 

 

言いたいことを言ったとき

親からの否定・嘲笑・嫌味・無視などの

態度を取られたり

 

 

 

いつの間にか

親の話にすり替わっていたり。

 

 

 

そんな環境で

育ってきてる人たちは

 

 

 

言いたいことを我慢し、

言おうか躊躇うし、

 

 

 

言っても

いいのかすら分からなくなる。

 

 

 

どうせ自分なんて

自分の意見はたいしたことない

意見を言って相手に不快な思いをさせたらどうしよう

などなど

 

 

 

自分には

なんの価値もないと思い込み

 

 

 

自分が育ってきた環境に

足を引っ張られてる人たちなのです。

 

 

 

 

 

 

私は、

この子のお母さんに

なるために生まれてきたんだ

 

 

 

これ、

自閉症スペクトラムくんが

生まれて(1998年)から

 

 

 

カウンセリングに出会い(2011年)

 

 

 

自分で本心を見つけて

本心に添った行動に変えていき

 

 

 

依存していると

気づくまで(2018年頃?)

ずっと思ってました。

 

 

 

私は、

子どもの頃に

言いたいことを

ずっと我慢させられてきたから

 

 

 

自閉症スペクトラムくんには

そんなことさせたくない!

って強く思っていたし

 

 

 

自閉症スペクトラムくんの

欲求を通してあげることしか

私には出来なかったんです。

 

 

 

それって

失敗だったなー

と思います。

 

 

でも、今は 

 

 

当時はそうするしかなかったなー

と思っています。

 

 

 

 

 

 

カウンセリングに

出会わなければ

 

 

 

自閉症スペクトラムくんに

依存してた自分のことや

 

 

 

自分がしてきた子育てを

ずーっと責めて後悔しただろうし

 

 

 

こうなったのは

母のせいだ

と思いながら過ごしてただろうな、

 

 

 

と、思います。

 

 

 

今の子育ての

特別養子縁組くんには

依存せずに済んでいます。

 

 

 

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まぁ、

いわゆる愚痴ですな。

 

 

 

カウンセラーに話したことで

愚痴だけでは終わらずに

本心を気づかせる質問をしてもらったり

 

 

 

今後をどうすればいいかの

アドバイスをもらえたりしたことで

 

 

 

目の前の困ったことが

どんどん解決していったんです。

 

 

 

そして、

そこからどんどん自信を取り戻し

 

 

 

私は、充分に価値がある

 

 

 

と、思えるようになっていきました。

 

 

 

自分の欲求は

自分で満たすことを府に落とせたし

 

 

 

だから、

子どもに依存しなくて済んでいます。

 

 

 

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確認しましょうね~!

 

 

 

 

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