1学期からあったクラスメイトのゴタゴタ、再発です。
息子が、登校拒否をしました。
理由は、
【いつ怒られるか分からないから、怖くて学校に行けない】でした。
なるほど。
どうも、
クラスメイトとの折り合いが悪い。
そして、
対応してくださる先生の対応が、気に入らないらしい。
イライラしているクラスメイトくん。
彼に関わって、イライラが伝染する息子。
そのイライラに、追い討ちをかけるクラスメイトちゃん。
息子を認めない発言をした先生。
息子は、
自分は何も悪いことしていないのに、
誰も自分の味方になってくれる人がいないと感じているようです。
そりゃ~、そんなところに行きたくないね。
私でもイヤだわ。
イヤな理由を教えてくれて、本当に助かる。
本音を言っても怒られない。
家族は僕の味方だと思っているからこそ、安心して話せる。
こういう息子がピンチのときこそ
家族のあり方が問われる。
これまでに
先生とは何度か電話でやりとりさせてもらっていて・・・
先生の対応に、それはないんじゃないの?
っていうところ、ありました。
だから、今朝の電話では
・息子が先生から”自分を認めてくれないと感じた発言”があって傷ついていること
・私でも、その対応をされたらイヤだわー、ということ
・私で協力出来ることがあったら、なんでもすること
を、伝えました。
先生も、
対策を講じるとのことだったので、待ちます。
今はね、
今週末にある文化祭の練習で
クラスで行動することが多い時期。
だから
ぶつかるタイミングが多いんだよね。
社会には、
いろーーーーんな人がいます。
それを、一生懸命に勉強させてもらっています。
子どもが、人間関係を
構築していくうえでとても大切なことは、
家庭が、子どもにとって安心して話しを出来る場所かどうか
子どもの居る場所が、子どもを認めてもらえる場所かどうか
ということ。
どれかが欠けたら、うまく回らない。と、私は思います。
何がイヤで、どうして欲しいのか。
本来は、学校で言うことなのに、それが出来ないとき。
それらを引き出すことが家庭での役割である、と、私は思います。
子どもの言うことが
1から10まで事実かどうかは分かりません。
ですが、
【子どもは、そう感じている】と、私は受け取ります。
そして、
事実確認は、相手にします。
それから、
事実は総合的に判断します。
子どもは
言ったそばから、解決策が欲しいワケではありません。
子どもが学校に行けるようになる環境を用意してくれるか。
それに期待して、じっと待っているのです。
だから、
子どもが話してくれたときは、
そこで一旦、話を終わらせていいのです。
あとは、学校と親で解決策を話し合えば、いいのです。
どういう話の持っていきかたなら
子どもが納得するか?を考えて・・・
子どもに解決策を提示する。
子どもが解決策に納得したら、約束通り、そのことを行えばいいのです。
もし、
子どもが話を誇張しているんじゃないか、
自分のことを正当化しているかもしれない、
と、思っていたとしたら。
もうすでに、
”子どもが安心して話せる場所”ではないですね。
それを子どもは
”疑われている!”と察知して、
誇張したり正当化することで、
”とにかく自分は悪くないんだ!分かっておくれよ!”アピールをするのです。
子どもの言うことを信じられないのは、
あなたが”子どもを信じる”という判断が下せていない、ということです。
子どもの話しという現象に
信じる、信じないを選ぶのは、あなたの心ひとつです。
そして、
信じられない、という選択をしています。
子どもを信じる判断を下せない
あなたの猜疑心が、事実と子どもを知る手立てを妨げているのです。
では、どうすればいいのでしょうか?
猜疑心を払拭して、自分を信じるあなたになりましょう!
子どもを信じる、という判断を下せる自分になれば、いいわけですね。
その方法は、本音で話すこと。
いつも本音を隠しているから、
ほかの人も、そのように生きていると思い込み
子どもの言うことは本当のことかな?
・・・猜疑心で子どもの話を聞いてしまうのです。
そして、
子どもの話を信じられるあなたになってくださいね^^
子どもは、待ってますよ^^
ちなみに、
私にはあなたの本音を映し出せる10色のキューブがあります。
言いたいことが言えるようになったら、子どもの笑顔が増えた!
本音で話すようになったら、子どもがイキイキし始めた!
心を観たら安心して、子どもに優しくなれた!
とのお声を頂いております。
なにか子どもに問題が起こったとき、
その後の大人たちの対応いかんによって
子どもはその大人たちに信頼を寄せるか寄せないか、
決まります。
いつから始めても、遅い!なんてことは、ないのです。
子どもは、待ってますよ。
息子のことは、また追って記事にしますね。
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