石川に帰省した初日のこと。
今朝、息子を起こしに行ったところからバトル勃発です。
息子は、寝かしておいて欲しかった。
私は、早寝早起きを続けて欲しかった。
「起こしてごめんね」
って、一言がどうしても出なかった。
バトルの強制終了のときに
息子に携帯を投げられて、鎖骨に当たりました。
さすがに、痛いね。
でも、息子の心はもっと痛かったはず。
私は、自分でも気づかないウチに、イライラしていたのです。
あれ?
私、なんでイライラ?
分かったー‼
母の話を聞きすぎたからだ!!
母は、自分の興味のある話だけをする。
私が知らない事柄や、人を
知っているかのように、話す。
私も興味がある前提で話す。
まるで、息子みたい(笑)
でもね、私は興味がないんですよ。
テキトウに相づち打って
へぇ~、ほぉ~って言ってやり過ごすんだけど。
久しぶりだったから、
このスキルを思い出すのに時間がかかってしまった(^_^;)
やっぱり、私は母の話を聞きたくない。
ということに、気づきました。
小さい頃、
母は妹の話しばかりを聞いてたし。
ケンカも、一方的に私が悪者にされたこともあったし。
息子に対して
「普通じゃない」を繰り返し、
「子どもの奴隷のようだ」と私の育児を批判し、
夫が亡くなったときにも
「私に悲しみを話されても困る」と一蹴し。
父が亡くなり
母が私の前で、父の思い出話しをすることが、どうしても気に入らない。
だから、
話しを聞くのやめたー♡
息子と別々にクールダウンしてから
息子が「さっきはごめん」と謝ってきました。
私も「ごめんね」と謝りました。
それからイライラすることなく、残りの数日を過ごせました。
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