息子は、
特別支援学校に通う高校2年生です。
先日のことになりますが
担任の先生、進路指導の先生が同席して
10月にある実習の面接に行ってきました。
石川県では
実習は福祉作業所しか行ったことがなく
企業の面接は初めてです。
ガッチガチに緊張してましたー（笑）
数日前から
「プレッシャーかかる」
「どんなこと聞かれるんや？」
と緊張の様子がおもしー（笑）
まぁ、落とされることは
ないんだから～ってことは
ナイショにしておきました～！
面接は落とさせることも大いにあるからねぇ。
企業は、
自動車解体工場です。
なんだか
鈴鹿らしい企業だな～＾＾
家の近所には
車の販売店とか修理工場いーっぱい☆彡
やっぱり
モータースポーツの町なんだな～＾＾
さてさて、
企業に着いた息子は
相変わらず緊張してますが、挨拶はしっかりと出来ました。
面接で
メモを取りながら話しを聞きます。
息子の興味のある
「休憩時間」「何時で終わり」
以外の説明は、集中力が切れてるー（泣）
そういうところも、相変わらずです。
自動車解体工場なので、ツナギを着ます。
貸していただけるとのことで、試着しました。
ツナギを着るのは、初めてです。
面接員の方に
「初めて着れて、嬉しいです」
と感想を言えていて、偉いです＾＾
心強いのは
卒業生が2人
働いていること。
特別支援学校の生徒の
受け入れが初めてではないので
企業側もある程度、融通をきかせてくれます。
「働く」
いよいよ
目の前に近づいてきたなぁって感じです。
なんだか
あっという間。
大きくなったもんだ（笑）
企業にとって
こんなコに来て欲しい！というのは
・休まない
・挨拶が出来る
らしいです。
学校もそれを知っていて
ここを重点的に指導してくれます。
この自動車解体工場は
先生が提案してくれたのですが
やはり
本人が好きなこと
がベースになっています。
息子は
車よりバイクが好きです。
同じモータースポーツ系でひとつ手を打ってくれませんかー？
って感じですかね（笑）
あとは
・出来ること
・出来ないこと
・手伝ってあげたら出来ること
これを見極めることになるかな。
つまり、
自分を知ることですね。
過小評価も
過大評価もせず
等身大を見つめる。
そうすることで
頑張りすぎない
頑張らなさすぎない道が拓ける。
誰も分からない
未来をどのように生きていくかは
自分を知ることから始まる！
それって
カウンセリングのセッションでやる内容と同じ！
自閉っコの
就職活動は
カウンセリングと同じことに気づいたー（驚）
面接が終わり
学校に向かう車では、よく喋る喋る（笑）
緊張から
解放されて表情もほころぶ♡
分かりやすいよのぉ～（笑）
ビックリしたのは
「実習はちょっとおいといて、まずは文化祭だ！」
と気持ちを切り替えたこと。
午後からの授業は文化祭練習です。
スケジュールは
10月初めに文化祭
10月下旬に実習
未来の不安より
今、やらなきゃいけないことに取り組む。
今に焦点を当てる。
これもカウンセリングと同じ！！（驚）
親のマインドが整えば
子どものマインドも整う。
子どもは
親の鏡だからね。
文化祭も実習も
楽しみしてるよー♡
＜関連記事＞
【子育て(発達/定型)の不安の種を摘むためのお役立ちリンク集】
カウンセリング提供中！
