今週から、朝の登校は登校班の中で娘がいるべき位置に行かせて私は後ろからついていくことにしました。娘は後ろから2番目で同じく2年生の女の子の左隣。ふらふらしてよく右に行くので、女の子に元の位置に戻されていました。一番後ろに5年生の子がついていてくれるので安心ですが、やはり階段を降りるのが苦手なようで、かなり前と距離があいてしまいます。
今は毎日タブレットを持って帰らないといけないので、リュックだと重さで底がだらーんとしてしまって逆に重そうだったので、今日はランドセルに入れて持って行ってみようと、試してみました。このランドセルは大学時代の友人のお嬢さんが使っていたもので、その子はもう高校生になるので、結構古いものです。行きは、重いけどなんとか大丈夫、と言っておりました。
私は今日午前中、zoomミーティングがあって、12時半までの予定でした。緊急事態宣言が出る前に申し込んだもので、その後、緊急事態宣言が出て学校が午前中だけになり、いつものように迎えに行くとそのzoomミーティングの最後の方にかかってしまうことになってしまいました。なので事前に事情を話して少し前に携帯のzoomに切り替えて、いつでも返事できる状態ではないが、ずっとzoomは聞いているので外出したいと言いましたが、イマイチ事情がわかってもらえなくて。
この春にアメリカであるコミュニティカレッジの無料のグラフィックデザインのクラスに出ましたが、全て録画されていて、その時間にクラスに出れなくても、あとで録画がアップされるので、それをみて課題をこなせば修了証はもらえるようになっていました。結局、録画を観ないと課題ができないので、授業が行われる時間に出れなかった人たちもちゃんと観ていたのだと思いますが、その辺、働く人や子持ちの人とってもとてもよくできたシステムだと思って、アメリカの生涯教育というのは、できない人を掬い上げるようにできてるのかなと思ったりしました。
娘のランドセルに夫の使っていない携帯を入れて、もし何かあったら電話するように言いました。その携帯には盗難防止アプリが入っていて、今、どこにいるのかを追跡できるので、娘と待ち合わせした場所に娘が来そうになったら家を出ることにしました。
少し早く終わったので、急いで自転車で向かいました。娘が帰るときは全部で六人で帰るのですが、前方に四人がいて、一人が私に気づいて「Yちゃんが〜!」と言ってきて、他の子達が「あー!Yちゃんのママが来たー!」と。娘はかなり後ろの方で号泣して立ち止まっていました。娘のランドセルは肩からずり落ちて、号泣する娘をなだめる男子二人。
「ごめんね〜ありがとう」とその男の子たちに言うと、娘が泣きながら怒ってきました。最近、毎日泣きながら怒りながら帰ってきていて悩みどころです。友達のお古のランドセルはもしかしたら重いかもしれないので、新しい軽いランドセルを買ったら、もっとやる気が出るかなあと思ったり。
明日からどうしようか、悩みどころです。。。