LACMAの奈良美智展とNexGenLA | アメリカ→日本の転校

アメリカ→日本の転校

2013年LA生まれの娘
2018年8月〜地元のキンダー
2019年8月〜マグネット校の1年生
アメリカの学校の知らないこと、驚いたことを書き綴っていましたが、2021年7月、日本に本帰国しました。
これからはアメリカ→日本の転校について書いていきます。

今、LACMAで奈良美智さんの作品展をやっています。

 

うちの娘が小さい時に、LACMAのNexGenLA(当時はNexGen)に入ったので、娘とLACMAにいく時は、大人は一人分無料になるんです。しかし、そうそう行けるものでもなく数回しか行ったことはありません。

 

NexGenにずっと入っているので、LACMAからは時々、イベント案内のお知らせメールが届きます。先日、奈良さんの作品のレクチャーの案内が届いたので、参加してみることにしました。あとでfor Educatorって書いてあることに気づきましたが、特に何か聞かれることはありませんでした。

 

レクチャーは日本人(日系人?)のキュレーターの方が作品をみながら説明していくものでした。ずっと英語だったので、私に取ってはBGMになったりしたんですけど、最後の質問の時に、Missing in Action─Girl meets Boy─という作品に関して、これがなぜ広島と関係があるのか?っていう質問があったんです。

私は広島出身なので、学校では熱心な平和教育を受けてきて、広島に落ちた原爆はLittle Boy、長崎に落ちた原爆はFat Manって知ってるんですけど、やっぱり知らない人も多いんだろうな〜と思いました。私が中学生くらいの時に、藤谷美紀さん主演で、「リトルボーイ・リトルガール」ってドラマもありました。調べてみたら内館 牧子さん原作でした。今でも内容覚えています。

 

 

 

 

など昔のことをつらつら思い出して書いてしまいましたが、LACMAには久々に見に行きたいと思います。夏休みに入ってからかな〜。NexGenは、NexGenLAに名前を変えて、LA County在住の子供は誰でも入れるそうです。