Zoomつなぎっぱなしの授業 | アメリカ→日本の転校

アメリカ→日本の転校

2013年LA生まれの娘
2018年8月〜地元のキンダー
2019年8月〜マグネット校の1年生
アメリカの学校の知らないこと、驚いたことを書き綴っていましたが、2021年7月、日本に本帰国しました。
これからはアメリカ→日本の転校について書いていきます。

今日からフルの授業が始まった。フルとは言うけど、まさかの本当のフルで、9時から2時15分まで、つなぎっぱなしだった。途中10分間の休憩3回、30分のランチタイムもずっとつけっぱなし。アメリカって大抵日本よりゆるいけど、時々日本の厳しさ越えてくることがあって、久々に厳しさの波がきた、と思った。

 

先生が時間をとってくれてその間に課題をするのだが、親からの質問がいっぱいくるので集中できない。課題も、入力していくものなので、音声入力か自分で打ち込むかなのだが、うちの娘にとっては両方難しい。なので親がついていないといけない。英語ネイティブの子の親もほぼ2人で並んで授業を受けていたので、うちだけじゃない、皆、辛いんだ、と思った。

 

しかし、今日の本は面白くて、娘は大笑いだった。お婆さんが貝殻を飲み込んで、その後どんどん飲み込んでいく話。最後のオチが面白かった。

 

その後に質問を先生がしてきて、この三つの中で実際に物語に出てきた物は何?など三択問題。そのうちの日一つの絵を先生が、これは何だと聞いてきて、1人目の子がボールと答えた。娘はクラゲ(jelly fish)と答えた。そして答えがSand Dollarsだった。調べてみたら、昔、海辺で拾ったことのあるウニの仲間であった。日本語では、スカシカシパン、菓子パンからきた名前だそう。

 

 

写真はここのページからお借りしました。

Sand Dollars

 

そして最後にやったMindfullnessと言う授業。日本語でもマインドフルネスと出てくる。意味的には、今自分の中で起こっている感情や経験を観察していくこと、と言うところだろうか。コロナでのこのストレス過多な状況で、子供たちのメンタルヘルスにも力を入れるようになったらしい。

 

とにかく、不具合が多くて大変だった。これが落ち着くにはしばらくかかると思うし、子供たちだけで授業が受けれるようになるのはいつのことなんだろう〜と2年生の親は思う。